旭化成アドバンス 春夏「ライブギア」展を東京・大阪で開催

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2018年11月20日

 旭化成アドバンスは19日、「2020年春夏『ライブギア』展」を大阪(20~22日)と東京(来月4~6日)で開催すると発表した。

 今回のライブギア展では〝装快〟をコンセプトに、衣類(ギア)が着る人の快適性をサポートすることを目指し、同社の技術力とイノベーション・スピリットを発揮する高性能・高機能で、快適性の高い素材を紹介する。

 展示するのは①耐摩耗性素材「アルティッシモ」②衣服内湿度コントロール素材「バイオセンサー」③立体弾性ファブリック「ツインエアー」④持続清凉素材「モイステックス クールクール」⑤超軽量織物「インパクト」シリーズ⑥ハイスペック透湿防水ラミネート素材「ソファンデ」シリーズ⑦生地の突き合わせ縫製によりフラット感と動きやすさを実現した「エアシーマー」。

 同社によると、近年の消費嗜好は、商品の所有に価値を見出す〝モノ消費〟から、商品やサービスを購入したことで得られる体験を重視する〝コト消費〟へと変化している。

 また、2020年の東京五輪開催に向けて、日常的にスポーツテイストの服装を楽しむアスレジャーブームの影響もあり、衣類には丈夫で、ストレスを感じにくい快適性が求められる傾向にあるという。

 各会場の展示スケジュール ◆大阪会場:11月20~22日。午前10時~午後5時。大阪市北区中之島3―6―32 ダイビル本館4階会議室(スポーツ・ユニフォーム事業部:TEL06―7636―3580)◆東京会場:12月4~6日。