積水化学 ロベコサム社のサステナビリティ格付けに選定

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2019年2月25日

 積水化学工業はこのほど、ESG投資の世界的な調査・格付け会社であるロベコサム社が行うサステナビリティ格付けで「ブロンズ・クラス」に選定されたと発表した。世界の主要企業2600社以上の中から、236社(うち日本企業は同社を含む20社)がサステナビリティ格付けに選ばれた。同社は2011年から9年連続での選定となる。

 ESG投資とは、財務面だけでなく、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)に配慮している企業を重視・選別して行う投資のこと。なお、同社は「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インディシーズ(DJSI)」の「ワールド・インデックス」にも7年連続で選ばれている。