塩ビ樹脂 8月は国内5%減も輸出堅調で総出荷前年並み 塩ビ工業・環境協会(VEC) , 塩ビ樹脂(PVC)出荷量 , 横田浩会長(トクヤマ社長) 2019年9月19日 塩ビ工業・環境協会(VEC)が18日に発表した需給実績によると、8月の塩ビ樹脂(PVC)の総出荷量は前年同月比1%増の13万tだった。国内出荷は同5%減の7万1900tとマイナスで推移したものの、輸出は同9%増の5万8200tと引き続き堅調で、8月のPVC総出荷は11カ月連続のプラスとなった。 同日開催の定例会見で、横田浩会長(トクヤマ社長)は、8月国内出荷の減少について「8月は建設現場などでも長期の夏休みがあった関係で比較的低調だったが、7月の段階で このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について 関連記事: 石化協 昨年のMMAモノマー国内出荷は14万6300t ポリプロピレンフィルム工業会 昨年のOPPフィルム国内出荷は23万7700t プラ工連 1月の原材料生産は2カ月連続でプラス ブラジルの10月の主要化学品輸出入実績 日本ABS樹脂工業会 ABS樹脂の8月総出荷は16%減 プラ工連 8月の原材料生産は横ばい、輸出は堅調 フタル酸系可塑剤 8月の国内出荷は3ヵ月連続で減少 ポリスチレン 上期国内出荷は前年同期比11%減 石化協 MMAモノマーの6月国内出荷は31%減に 日本ABS樹脂工業会 ABS樹脂の上期総出荷は21%減、国内・輸出とも2桁減