三菱ケミカルの4-12月期 MMA市況の下落響き大幅減益

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2020年2月7日

 三菱ケミカルホールディングスは6日、2019年度第3四半期(4-12月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比5%減の2兆7308億円、コア営業利益32%減の1810億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益54%減の763億円。

 決算説明会で、伊達英文取締役執行役常務は「売上収益は、MMAやポリカーボネートなどの石化市況が下落したことや、為替要因などにより減収となった。コア営業利益は、

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