塩ビ樹脂 2020年の総出荷は4年連続で160万t超え 塩ビ樹脂(PVC) , 塩ビ工業・環境協会(VEC) , 2020年(1-12月期) 2021年1月29日 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、2020年(1-12月期)の塩ビ樹脂(PVC)の総出荷量は前年比5.2%減の160万9000tと、4年連続で160万tを上回る高水準で推移した。コロナ禍で国内出荷が同8.6%減の94万2000tと伸び悩む中で、インドを中心に新興国需要をベースとした輸出が2年連続の60万t越えとなる、同微増の66万7000tと好調を継続した。 国内出荷を用途別に見ると、硬質用が このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について 関連記事: 塩ビ樹脂 昨年の総出荷は2年連続で160万t突破 石化協 昨年のエチレン生産は6%減 塩ビ樹脂 1月の総出荷は3%増、国内出荷減も輸出は堅調 日本ABS樹脂工業会 ABS樹脂の8月総出荷は16%減 プラ工連 8月の原材料生産は横ばい、輸出は堅調 フタル酸系可塑剤 8月の国内出荷は3ヵ月連続で減少 プラ工連4月の実績 原材料生産は大幅減続く、製品も低調 財務省 5月の輸入ナフサ価格はCIF2万1900円/kl 石化協 8月のMMAモノマー国内出荷は前年並みに 経産省 7月のエチレン換算輸出入は14万1000tの出超に