昭和電工は10日、2021年12月期第3四半期(1-9月期)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比65%増の1兆517億円、営業利益719億円(同993億円増)、経常利益233億円(同1226億円増)、純損失103億円(同560億円改善)となった。
オンライン会見の中で竹内元浩代表取締役常務執行役員最高財務責任者(CFO)は、「昭光通商が連結対象外となった『その他セグメント』を除き、すべてのセグメントで増収増益となった。コロナ禍で落ち込んだ前年同期に比べ販売数量が回復し、さらに
2021年11月11日