フタル酸系可塑剤 9月の国内出荷は8%増、輸入単価は軟化

,

2021年11月17日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、9月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比8.0%増の1万7300tと10カ月連続のプラスで推移した。前月比で見ても、主力のDOPとDINPは2桁増となっており、値上げ前の前倒し需要で落ち込んだ8月から大きく回復した。

 一方、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について