人くる展名古屋始まる 化学企業各社、先端材料を出展

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2023年7月5日

 自動車技術会が主催する「人とくるまのテクノロジー展 2023 NAGOYA」が、今日から7日までの3日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場:常滑市セントレア)で開催される。テーマは、「英知を集結しよう! カーボンニュートラル、その先の循環型社会へ」。313社が出展する。化学メーカー各社もカーボンニュ―トラル(CN)、資源循環、サステナビリティに貢献する独自の製品や技術、取り組みを訴求する。

三井化学グループのブースイメージ

 三井化学は、

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ダウ トウモロコシ残渣によるバイオエチレンを長期購入

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2023年7月5日

 ダウとニュー・エナジー・ブルー社はこのほど、北米において再生可能な農業残渣からバイオベースのエチレンを製造する長期供給契約を発表した。

ニューエナジーブルー社とバイオベースの再生可能プラ開発

 プラスチック生産によるCO2排出を削減するとともに、

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三井化学 ペリクル事業新社「三井化学EMS」営業開始

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2023年7月5日

 三井化学は4日、旭化成から承継したペリクル事業を担う100%子会社「三井化学EMS」(宮崎県延岡市)を7月1日に設立し、営業を開始したと発表した。新社社長には、三井化学のICTソリューション事業本部企画管理部から裾分啓士氏が就任した。 

ペリクルの製品写真(左)とペリクルの原理

 三井化学EMSは今回、

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クラレ 人事(2023年7月1日)

2023年7月5日

[クラレ・人事](1日)▽技術本部動力統括部主管河内雅亮▽イソプレンカンパニーイソプレンケミカル事業部機能化学品販売部長北原隆成▽同カンパニー同事業部品質・開発統括部主管兼同カンパニー同事業部機能化学品販売部主管浅野弘之▽繊維カンパニークラリーノ事業部長兼同カンパニー同事業部ライフスタイルマテリアル部長熊野敦▽倉敷事業所動力部長三宅信行▽西条事業所動力部長小谷修▽岡山事業所動力部長鶴田勝之【クラレノリタケデンタル】▽品質保証室主管中塚和光。

商船三井 シェブロンと船舶輸送のGHG排出削減で覚書

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2023年7月4日

 商船三井はこのほど、米総合エネルギー企業シェブロンのシンガポール法人、シェブロン・シンガポールとの間で、エネルギー・輸送業界の脱炭素に向けた戦略的提携に関する覚書を締結した。

船舶輸送の脱炭素化のみならず、脱炭素社会につながる様々な潜在的なビジネスチャンスを模索していく

 両社はエネルギー・輸送業界の脱炭素化を

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積水化学工業 見守りセンサーの新機能、介護施設で効果を検証

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2023年7月4日

 積水化学工業はこのほど、さわやか俱楽部が運営する介護施設において、「見守りセンサー ANSIEL(アンシエル)」の導入効果検証を実施した。センサーに必要となる通信環境については、バッファローの全面協力のもと整備している。

見守りセンサー アンシエル

 厚生労働省の推計では

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レゾナックグループ 新本社が稼働、シナジーを最大化

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2023年7月4日

 レゾナック・ホールディングスとレゾナックは3日、本社オフィスを東京汐留ビルディング(東京都港区)に移転し、同日より稼働を開始した。

汐留ビルディングの新本社

 同社グループは今年1月に昭和電工グループと昭和電工マテリアルズグループが統合して発足。今回、2拠点に分かれていた本社機能を一拠点に集約し、統合によるシナジー効果をさらに高める。

 同社グループは「共創型化学会社」として持続的な成長と企業価値の向上を目指している。コロナ禍によってテレワークと出社を組み合わせたハイブリッド勤務が定着したが、「共創」を促進するためには、従業員同士の接点を増やし、活発にコミュニケーションをする工夫が必要になる。本社移転を機に、「出社したくなるオフィス」をテーマとしたコンセプトの設計とそれに基づいたオフィス環境づくりを検討。選抜された30代の若手リーダー層がプロジェクトを担当し、新しい出会いや発想が生まれる空間とは何かを議論した。

目的に応じて選択できるワーキングエリア

 新オフィスの取り組みとして、①目的に応じて選択できるワーキングエリア、②30代の若手リーダー層による出社したくなるオフィスの提案、③従業員や会議室の「見える化」などを進めている。今後も、従業員の要望に耳を傾け、価値ある場所を提供すべく、オフィス改革を行っていく予定。

 

日本ゼオン 大阪大学にCN先進触媒共同研究講座を開設

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2023年7月4日

 日本ゼオンと大阪大学は3日、同大大学院基礎工学研究科に共同研究講座「日本ゼオン・カーボンニュートラル先進触媒共同研究講座」を開設したと発表した。設置期間は2023年7月1日~2026年6月末日まで。なお、同社が阪大と共同研究講座を開設するのは初となる。

共同研究講座が開設された大阪大学基礎工学部棟(豊中キャンパス)

 カーボンニュートラル(CN)の実現に向け、

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