ポリプラスチックス EV化に伴う材料開発の取り組みを公開

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2019年3月22日

 ポリプラスチックスは20日、自動車の電動化に伴う材料開発の取り組みについて、各種データや採用事例とともにWEBサイト(https://www.polyplastics.com/jp/product/lines/car_2/index.html)に公開した。

 自動車産業では100年に一度の大変革と言われるように、「CASE」をキーワードに変革期を迎えている。中でも電動化については、地球環境問題を背景とし、欧州や中国を中心に脱化石燃料化に向け、内燃機関(ICE)から電動化車両(HEV・PHEV・EV・FCV)へのシフトが加速している。

 そうした中、同社のエンジニアリングプラスチックスは、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)のエンジンルーム周辺部品への採用が拡大しており、今回、EVの駆動用モータ出力を調整するパワーコントロールユニット(PCU)向け材料開発への取り組みについて紹介することとなった。

 PCUは大電流・大電圧が流れるため、使用される樹脂には高い絶縁特性が求められる。また、近年では部品の小型化・軽量化が進んでおり、耐ヒートショック性やはんだ耐熱性も重要になっている。

 同社は、材料技術のみならず、成形・加工技術の開発にも積極的に取り組んでおり、今回、紹介した材料や技術に加え、成形・加工技術を融合させた新たな発想を顧客に届けたい意向。今後も、同社の材料情報や設計技術について、引き続きWEBサイトに公開していく予定だ。

【訃報】 JXTGホールディングス名誉顧問 勝俣孝雄氏 

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2019年3月20日

勝俣孝雄氏(かつまた・たかお=JXTGホールディングス名誉顧問〈元九州石油(現JXTGエネルギー)、社長・会長、元新日本製鐵(現新日鐵)代表取締役副社長〉11日午後8時50分、急性腎不全のため、よみうりランド慶友病院で死去。89歳。葬儀・告別式は近親者のみで執り行われた。喪主は長男・敬寛氏。

 

 

ダイセル 人事(4月1日)

2019年3月20日

[ダイセル・人事](4月1日)▽新事業開発室製剤ソリューションズグループ販売チームリーダー山本英昭▽生産技術本部技術品質研究センター主席部員小暮利彦▽エンジニアリングセンター電気計装グループ主席部員大場健司▽同センター大竹分室電気計装チームリーダー宇喜多嘉之▽解兼イノベーション・パークイノベーション戦略室主席部員、エンジニアリングセンター電気計装グループリーダー岡田正也▽同同、有機合成カンパニー研究開発センター所長圓尾且也▽同同室主幹部員、研究開発本部研究推進部長兼同本部先端材料企画部長村上禎▽同同、同本部コーポレート研究センター副センター長隅田克彦▽研究開発本部医療関連事業戦略室戦略企画グループ主任部員中田裕子▽特機・MSDカンパニーMSD事業部戦略企画部主席部員松井克氏▽同カンパニーMSD共育センター副所長兼ダイセル・セイフティ・システムズ主席部員谷川富夫▽同社第一工場生産部主席部員、特機・MSDカンパニーMSD技術開発センタープロセス開発室長宮崎年雄▽ダイセル物流営業本部営業企画部課長真鍋誠司。

日本触媒 役員人事(4月1日)

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2019年3月20日

[日本触媒・役員人事](4月1日)▽ERP推進プロジェクト担当、代表取締役専務執行役員、事務部門管掌、総務人事本部担当、IT統括室担当山本雅雄▽化粧品事業室担当、取締役同役員、事業創出部門管掌、健康・医療事業開発室担当、マロネート事業室担当髙橋洋次郎▽EO事業部担当、開発部担当、同常務執行役員、事業部門管掌山田浩一郎▽AI導入推進チーム担当、同同役員、生産・技術部門管掌、生産本部担当、エンジニアリング本部担当、インドネシアプロジェクト担当入口治郎▽アクリル事業部長、執行役員梶井克規▽解兼経理部長、同役員、財務本部長小林髙史。

 

ランクセス 1-12月期の純利益が大幅に増加

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2019年3月20日

 ドイツの特殊化学品メーカーのランクセスの2018年度連結決算は、売上高が前年比10%増の72億ユーロ、特別項目を除いた EBITDも同10%増の10億ユーロ、純利益は4億ユーロ(前年度は8700万ユーロ)となった。アドバンスト中間体部門、スペシャリティアディティブス部門、エンジニアリングマテリアルズ部門の経営基盤強化に加え、ケムチュラ社とソルベイ社から買収したリン添加剤事業の統合も貢献した。

 純利益の大幅増については合成ゴム事業の合弁会社アランセオの全保有株式50%を、元合弁会社のパートナーであるサウジアラムコ社に売却したことや、前年度に一時的な費用の計上があったことが影響した。

 部門別では、アドバンスト中体部門は厳しい農業市場にもかかわらず堅調に推移。売上高は前年比12%増の22億ユーロ、特別項目を除いたEBITDAは、同7%増の4億ユーロとなった。

 スペシャリティアディティブス部門の売上高と営業利益は、ケムチュラ社とソルベイ社から買収した事業の統合により大幅に増加。売上高は同23%増の20億ユーロ、特別項目を除いたEBITDAは同29%増の3億ユーロだった。

 パフォーマンスケミカルズ部門の売上高と営業利益は、好調だった前年度から減少。特に皮革と建設業界の低迷が影響した。売上高は同6%減の13億ユーロ、特別項目を除いたEBITDAは同26%減の2億ユーロ。

 エンジニアリングマテリアルズ部門の売上高と営業利益は大幅に増加した。軽量化構造向けプラスチックの利益性の高い事業が好調で、ケムチュラ社買収の一環として獲得したウレタン事業も貢献した。売上高は同15%増の16億ユーロ、特別項目を除いたEBITDAは、同22%増の3億ユーロとなった。なお、2019年度の特別項目を除いたEBITDAについては、前年度と同水準と予測している。

旭化成 アンモ酸化触媒などが日本化学会化学技術賞を受賞

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2019年3月20日

 旭化成は19日、「プロパンのアンモ酸化触媒、および該触媒を用いたアクリロニトリル(AN)製造技術の開発」で、同社の社員が第67回日本化学会化学技術賞を受賞したと発表した。

 日本化学会は、1878年(明治11年)に創立された化学分野での国内最大の学会で、化学技術賞は、わが国の化学工業の技術に関して特に顕著な業績のあった者に対して与えられる。

 3月17日に甲南大学岡本キャンパス(兵庫県神戸市)にて贈賞式が行われ、19日には研究・開発本部技術政策室イノベーション戦略部の日名子英範マネージャーが受賞テーマについての講演を行った。

 同社は、プロパンを原料としたAN製造プロセスの工業化を実現するために、触媒構造解析をベースに触媒を設計し、高収率・長寿命・流動床反応適合性を持つ触媒を開発。

 今回の受賞は、プロパンのアンモ酸化触媒の開発と、その該触媒を用いたプロパンからAN製造技術の開発が実用化に至った業績が評価された。あわせて該触媒の量産技術と反応技術を開発し、2013年に世界初のプロパンを原料としたAN製造の工業化に成功したことも受賞に至った理由。

 同社は、今後も触媒・プロセスの開発を通じて化学産業の発展に貢献し、社会に新たな価値を提供していく考えだ。

 

 

帝人フロンティア マイアミで開催の不織布展に出展

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2019年3月20日

 帝人フロンティアは25~28日に米マイアミで開催される「IDEA2019」に出展する。同展示会は不織布に関連する新製品や新技術が一堂に展示される世界3大不織布展の一つ。約70ヵ国から550社以上が出展し、7000人を超える来場者が見込まれている。

 同社は超極細ナノファイバー「ナノフロント」、湿式不織布用ポリエステルショートカットファイバー「テピルス」、長繊維不織布「ユニセル」、環境配慮型素材、各種機能素材などを展示する。

 「ナノフロント」は、直径700㎚の繊維で、摩擦力・グリップ力・肌へのやさしさ・拭き取り性に優れており、グローブやソックス、スキンケア製品、工業用ワイプ用途など、幅広く展開している。今回の出展では「ナノフロント」を使用した不織布やバグフィルターを紹介する。「テピルス」は分散性・抄紙工程性に優れる湿式不織布用ポリエステル。カスタムメイドを含む幅広い製品ラインアップにより、多種多様なニーズに対応できる。「ユニセル」は独自製法による長繊維不織布。優れたヒートシール性、成形追随性、吸油・保湿性を持ち、鮮やかな印刷も可能だ。

 環境配慮型素材では、リサイクルポリエステル繊維「エコペット」、リサイクルポリエステルを使用した高級ポリエステルクッション材「エルク」、構成成分の一部が植物由来で形態回復性や耐久性に優れるポリトリメチレンテレフタレート(PTT)繊維「ソロテックス」「ソロテックス オクタ」、エアスルー不織布用芯鞘繊維などを紹介。機能素材では、高中空ポリエステル原綿「エアロトップ」やエアレイド不織布用芯鞘繊維、吸音材用途の超極細ポリエステル不織布などを展示する。

 同社では独自素材によるソリューションを幅広く提案することで、不織布市場でプレゼンス向上を図るとともに、新規顧客の開拓とさらなる採用拡大を目指す。

SEMI 今年のファブ投資は減少の見通し

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2019年3月20日

 マイクロ・ナノエレクトロニクス製造サプライチェーンの国際工業会であるSEMI(米カリフォルニア州)はこのほど、今年と来年の半導体前工程ファブ装置の世界市場の予測を発表した。

 メモリー分野の減速により、今年は前年比14%減の530億ドルと4年ぶりに減少となるが、2020年は急速に回復し、同27%増の670億ドルに達し、過去最高を更新する見込みだ。

 投資額に対するメモリー分野のシェアが非常に大きいため、メモリー市場に何らかの変動が生じると、その影響が装置投資額全体に影響を及ぼすことになる。

 過去2年間、メモリー分野の年間の装置投資額は、全装置市場の約55%を占めていた。しかし、この割合が今年は45%に減少し、来年には再び55%へ上昇することが予想されることから、今年は減少、来年は回復との予測となった。

 半年ごとのファブ装置の投資額を見ると、高水準の在庫と需要の軟化により、昨年後半のDRAMとNAND(3D NAND)の投資額減少が予想以上であったため、メモリー分野の装置投資額全体は前期比14%減となった。

 この減少傾向は今年前半まで続くと予想され、今年の前半のメモリー分野は同36%減となるが、後半には同35%増となる見込みだ。

 一方、メモリー分野のファブ投資額は、今年後半には回復するものの、1年を通じては、昨年の最高記録に対して前年比30%減となることが明らかになった。

 ファブ装置の投資額で、メモリー分野に次ぐのがファウンドリ(IC製造受託)分野。過去2年間の投資額全体に占める割合は、年間25~30%の範囲だった。今年と来年の年間シェアも、安定してほぼ30%を維持すると予想される。

 ファウンドリ分野のファブ装置投資額は、メモリー分野に比べて変動が小さいのが通常だが、市場のシフトの影響をまったく受けないわけではない。例えば、メモリー分野の投資が減少した後、ファウンドリ分野のファブ装置投資額も、昨年後半には前期比13%減少している。

 

 

クラレ 人事(4月1日)

2019年3月19日

[クラレ・人事](4月1日)▽繊維カンパニー生活資材事業部長補佐、クラレファスニング企画管理部長兼クラレ繊維カンパニー企画管理部生活資材グループリーダー山本美智代▽鹿島事業所イソプレン生産技術部次長、同事業所同部ジェネスタ生産課長水城俊。

 

ダイセル 人事③(4月1日)

2019年3月19日

[ダイセル・人事③](4月1日)▽特機・MSDカンパニーMSD技術開発センター商品開発室主席部員小川明久▽同カンパニー特機事業部第二生産部長兼同カンパニー同事業部グローバルガス発生剤統括室主席部員吉田諭▽同カンパニー同事業部事業推進部長阿部隆▽同カンパニー同事業部同部副部長野口善行▽同坂本孝之▽同カンパニー同事業部同部主席部員兼同カンパニーMSD事業部営業部主席部員竹内弘樹▽同カンパニー同事業部同部同部員、同カンパニー同事業部グローバルガス発生剤統括室主席部員黒木武玄▽同カンパニー同事業部同部主席部員山本喜朗▽同香川洋▽同樽磨忠弘▽同カンパニー同事業部同部主任部員若槻彰浩▽同高田涼▽同岩波泰樹▽同北野勝則▽同奥水一郎▽同榊広介▽同福田有史▽同カンパニー同事業部品質保証部主任部員牧田善徳▽同カンパニー特機技術開発センター技術開発室長湯谷洋司▽同カンパニー播磨工場総務部主任部員伊澤創▽姫路製造所網干工場品質保証部長小野政博▽同製造所同工場同部主任部員岡野俊紀▽同製造所同工場WSP生産部担当リーダー山本郁夫▽同製造所同工場同部主任部員西口和久▽大竹工場エネルギー部長井阪隆佳▽イノベーション・パークCSRセンター所長熊見和久▽ダイセルポリマー営業本部長廣瀬洋司▽同社同本部国内営業部長西川浩二▽同社同本部同部次長松本大介▽同社同本部同部課長佐々木智裕▽同上野大▽同安田宗一▽同社同本部同部主任部員山下直▽同社同本部グローバル営業部長上野剛▽同社同本部同部次長熊谷篤典▽同社同本部自動車営業部長柴田悟▽同社同本部同部次長片山昌広▽同社同本部同部主任部員片山弘▽同社広畑工場カスタマーセンター副所長重松豊▽同社同工場技術開発センター所長中田達也▽ダイセルバリューコーティング神崎工場開発部コーティングソリューション開発グループ主席部員、研究開発本部コーポレート研究センター主席研究員髙橋啓司▽ダイセルパイロテクニクス西岡義記▽同山野誠▽東洋スチレン執行役員大阪支店長山本歩▽ダイセル新井ケミカル生産開発部研究開発課、有機合成カンパニー研究開発センター主席研究員寺西直史▽Daicel Safety Systems (Jiangsu)Co.,Ltd.副総経理西名琢磨▽Shanghai Daicel Polymers,Ltd.佐々木博基。