三菱ガス化学の4-12月期 市況下落と数量減で減益

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2024年2月13日

 三菱ガス化学は9日、2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比4%増の6217億円、営業利益15%減の387億円、経常利益32%減の434億円、純利益10%減の401億円の増収減益となった。三菱エンジニアリングプラスチックス(MEP)の連結化と

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ENEOSの4-12月期 エネ事業黒字化で大幅増益

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2024年2月13日

 ENEOSホールディングスが9日に発表した、2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績(IFRS)によると、売上高は前年同期比10%減の10兆2453億円、営業利益55%増の3863億円、純利益2.2倍の2068億円だった。在庫影響(507億円)を除いた実質の営業利益は、96%増の3356億円と大幅な増益となった。

田中聡一郎常務執行役員=2月9日、決算説明会

 同日に開催した決算説明会で、田中聡一郎常務執行役員は増益要因について、

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ADEKA 4-12月期決算(2024年2月9日)

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2024年2月13日

[ADEKA/4―12月期決算](9日)単位100万円、カッコ内は対前年同四半期増減率。▽連結=売上高286,491(▲3.3%)、営業利益24,046(1.2%)、経常利益24,580(1.0%)、純利益16,455(12.1%)。

カネカの4-12月期 海外需要の低迷などで減収減益

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2024年2月9日

 カネカは8日、2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比微減の5647億円、営業利益22%減の216億円、経常利益27%減の194億円、純利益29%減の134億円の減収減益となった。前期の収益水準を上回り、回復が進む。E&Iと

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帝人の4-12月期 収益性改善も医薬後発品影響で減益

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2024年2月9日

 帝人は8日、2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比1%減の7596億円、営業利益は同67%減の49億円、経常利益は同56%減の76億円、純利益35億円(同11億円増))だった。

 同日に開催したオンライン決算説明会で、小川英次代表取締役専務執行役員CFOは、

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クラレの12月期 タイ拠点の減価償却・定修で増収減益

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2024年2月9日

 クラレは8日、2023年12月期の連結業績を発表した。売上高は前年比3%増の7809億円、営業利益13%減の755億円、経常利益18%減の690億円、純利益22%減の424億円の増収減益となった。

 決算会見で川原仁社長は “クラレの12月期 タイ拠点の減価償却・定修で増収減益” の続きを読む

東洋紡の4-12月期 PCR試薬・包装材需要減で減益

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2024年2月9日

 東洋紡が8日に発表した2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績は、売上高が前年同期比3%増の3073億円、営業利益は48%減の50億円、純利益は84%減の16億円だった。液晶偏光子保護フィルム「コスモシャインSRF」は販売を伸ばしたが、PCR検査用試薬の需要減や包装用フィルムの販売量減少が響き、増収となるも大幅な減益だった。

 セグメント別に見ると、

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東レの4-12月期 機能化成品など不振で減収減益

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2024年2月9日

 東レが8日に発表した2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績(IFRS)は、売上収益が前年同期比4%減の1兆8294億円、事業利益は4%減の772億円、純利益は39%減の457億円だった。市況悪化や需要の低迷が響き減収減益となったが、環境・エンジニアリングセグメントのみは増収増益だった。水処理事業では逆浸透膜の2大市場である米中での出荷が堅調に推移し、国内建設子会社の売上も伸長した。

 他のセグメントを見ると、

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