ENEOSとJR東海 豊橋駅でEVシェアの共同実証

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2023年6月15日

 ENEOSと東海旅客鉄道(JR東海)はこのほど、JR東海の新幹線駅である豊橋駅の駅前駐車場(三車室)を対象に、法人企業向けEV(電気自動車)カーシェアサービスの共同実証事業を開始すると発表した。コスト削減とEV利用によるCO2削減を同時に実現する法人企業のビジネスモデルを検証する。 

実証事業のスキーム

 具体的には、中部ガス不動産、豊橋商工信用組合、IR東海ホテルズが展開するホテルアソシア豊橋といった地域事業者を利用者とし、

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DNP 大型光学フィルム向け広幅コーティング装置増設

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2023年6月15日

 大日本印刷(DNP)はこのほど、大型化が進むテレビ向けの光学機能性フィルムの製造に最適な最大2500㎜幅対応のコーティング装置を三原工場(広島県)に導入すると発表した。

広幅コーティング装置を新増設した三原工場(イメージ)

 2台目のラインを導入することで、

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中国汎用樹脂輸入 4月もPVCのみ前年比プラス

2023年6月15日

PEは11ヵ月ぶり100万t割れ、米国品は高水準

 中国の4月の汎用樹脂輸入は、塩ビ樹脂(PVC)のみ前年同月比プラスを継続した。ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、PVC、ポリスチレン(PS)、ABS樹脂、EPSは、いずれも前年実績を下回っている。前月比でも全品目がマイナスとなっており、依然として中国の汎用樹脂輸入に力強さが見られていない。

 4月の輸入を樹脂別で見ると、PE全体では

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◇この人にきく◇三井化学インディア社長 川口 潤氏

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2023年6月14日

社会課題解決の視点に転換、インド市場に全方位で対応

 三井化学インディア(MCIND)は、三井化学グループ製品の販売、市場開発および市場調査を目的に2008年にインド・デリーに設立され、今年で15周年を迎えた。

 2012年にヒートシール剤「ケミパール」の現地委託生産を始めて以降、売上が右肩上がりで伸びている。2017年に

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帝人フロンティ PTT低収縮技術を開発、ストレッチ新素材展開

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2023年6月14日

 帝人フロンティアはこのほど、ポリトリメチレンテレフタレート(PTT)を使った原糸の熱収縮性をコントロールする原糸・糸加工技術を新たに開発した。 

新感覚のスパン調機能性素材「ソロテックス リベルテ」

 さらに、同技術により

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三井化学インディア インド市場の成長が追い風

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2023年6月14日

基礎化学品から先端材料、需要増に全方位で対応

 三井化学は、成長著しいインド市場の開拓に力を注ぐ。その中心的役割を担う三井化学インディア(MCIND)は、三井化学アジアパシフィック(シンガポール)の出先機関として2008年に設立され、今年で15周年を迎えた。

三井化学インディア 川口社長2

 デリーのヘッドオフィスには56人の社員が在籍するほか、

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NEDO 組み込みシステム向けAI処理プロセッサー開発

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2023年6月13日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、エヌエスアイテクスが、OTSL、日立製作所、東京工業大学と共同で、エッジコンピューティング領域における次世代組み込みシステム向けAI処理プロセッサー(DILP)を開発したと発表した。

DILPを活用したシステム構成

 NEDOは “NEDO 組み込みシステム向けAI処理プロセッサー開発” の続きを読む

積水化学工業 G7広島サミットに、フィルム型PSCを展示

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2023年6月13日

 積水化学工業はこのほど、広島で開催された「G7広島サミット2023」(5月19~21日)会場において、フィルム型ペロブスカイト太陽電池(PSC)を展示したと発表した。

フィルム型ペロブスカイト太陽電池

 同サミットでは、日本最先端技術を披露する展示エリアを設置。同社は

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アジア石化市況 エチレンは需要家の様子見で続落

2023年6月13日

芳香族は原油安を背景に一段安、SMも軟化傾向

 アジア地域の4月第4週の石化市況では、エチレンは前週比12ドル安の903ドル/tで取引された。誘導品の引き合いが弱く、需要家が様子見の姿勢を続けている。各社による稼働調整や定修が行われているものの、需給バランスの緩和が解消されない。スプレッドは

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