中外製薬 インサイトビジネス事業化、ソリュを持続的に提供

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2023年10月12日

 中外製薬は先日開催したDX説明会において、インサイトビジネスの事業化に向けた取り組みについて発表した。

CHUGAI DIGITAL VISION 2030

 同社は、成長戦略「TOP I 2030」の中で、

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都立大など CR可能な高機能バイオポリエステルを開発

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2023年10月11日

 東京都立大学大学院と大阪産業技術研究所の共同研究グループは、JST(科学技術振興機構)の戦略的創造研究推進事業を通じ、非可食の植物資源から、分解・ケミカルリサイクル(CR)が可能で、汎用プラスチックより柔軟かつ強度に優れるバイオベースポリエステルの開発に初めて成功した。同大学院理学研究科の野村琴広教授らの研究チームと、同研究所森之宮センター物質・材料研究部の平野寛部長らの研究チームによる成果。

バイオベースポリエステルの基本構造。右上の写真は調製したフィルム。この種のポリマーは定量的なケミカルリサイクルが可能(アルコールとのトランスエステル化)。右下図は、今回開発した植物油とグルコースなどから誘導されるバイオベースポリエステルの基本構造

 分解・CR可能な

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DIC 「メイカーフェア」にロボットなど試作品出展

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2023年10月11日

 DICは、東京ビッグサイトで開催される「Maker Faire(メイカーフェア)Tokyo 2023」(14~15日)に、ロボット・ドローン・ウェアラブルなどの分野で独自の試作品を初出展する。

「メイカーフェア」に出展する、雲形ロボットとドローンガード

 同展は、誰でも使えるように

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鹿島建設 遺伝子組換え植物のタンパク質、抽出システム開発

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2023年10月11日

 鹿島建設はこのほど、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)事業の共同研究において、遺伝子組換えを行った植物が細胞内に生産したタンパク質(目的タンパク質)を短時間・高効率に抽出できる一貫抽出システムを構築したと発表した。

抽出システムイメージ

 同システムは、目的タンパク質の

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アジア石化市況 エチレンは転嫁遅れで前週並み

2023年10月11日

ベンゼンは2週連続で上昇、SMは底堅さを維持

 アジア地域の8月第4週の石化市況では、エチレンは前週並みの830ドル/tで取引された。前週まで原油・ナフサ価格に連動して上昇基調を継続していたが、誘導品への転嫁が遅れていることもあり、上値が抑えられた。スプレッドは

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AGC 横浜TCのラン類保全エリア、自然共生サイトに

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2023年10月11日

 AGCは10日、横浜テクニカルセンター(横浜市鶴見区)が保全活動を行っている、希少種ラン類が生息するエリアが、環境省より「自然共生サイト」に認定されることが決定したと発表した。日本の臨海部工業地帯では初の認定となる。

横浜テクニカルセンターの希少種ラン(白色:クゲヌマラン、黄色:キンラン)

 なお自然共生サイトの認定は、

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積水化学工業 電波環境最適化ツール開発会社と資本業務提携

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2023年10月11日

 積水化学工業は10日、WiFi・5G・6G次世代通信分野において無線ネットワークソリューション開発を行うカナダのLATYS Intelligenceと資本業務提携契約を締結したと発表した。今後、積水化学の次世代通信部材との融合による、通信環境設計のサービス事業展開を目指す。

LATYS 電波制御機器

 積水化学グループでは、

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NEDO 高粘性糸状菌に対応、バイオリアクター開発

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2023年10月10日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、佐竹マルチミクス、東北大学、合同酒精の3者が、高粘性糸状菌にも利用可能な200ℓのハイブリッド型シングルユースバイオリアクターの開発に世界で初めて成功したと発表した。

開発したリアクター(200L実証機)

 近年、循環型社会の実現に向けて、バイオものづくりが期待されている。しかし、微生物生産には、

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フタル酸系可塑剤 8月国内6%増、今後の需要期に期待

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2023年10月10日

 可塑剤工業会が発表した需給実績によると、8月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比6.2%増の1万2700tと、4ヵ月連続で前年を上回った。

 主要品目では、DOPは

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