ダイセル 人事(2022年4月1日)

2022年1月21日

[ダイセル・人事](4月1日)▽Daicel Safety Systems Americas,Inc.稲垣順二▽DMノバフォーム岡山工場長、同社取締役生産・技術本部長榎本典男▽同社長野工場長兼安全環境部長、同社技術開発部副部長三宅祐治。

ダイセル エクオールの類縁化合物、製造方法が特許登録

, , , , , ,

2022年1月19日

 ダイセルはこのほど、大豆由来成分の腸内代謝物エクオールの類縁化合物である5‐ヒドロキシエクオールに関する製造方法の特許を出願し登録されたと発表した。

大豆由来の腸内代謝物「エクオール」含有素材「フラボセルEQ-5N」

 エクオールは大豆に含まれるイソフラボンの一種「ダイゼイン」が腸内細菌によって代謝され、体内に生成される物質で、女性ホルモン様作用を示すことが確認されている。

 一方、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ダイセル 人事(2022年1月1日)

2021年12月28日

[ダイセル・人事](2022年1月1日)▽解兼エンジニアリングセンタープラントエンジニアリンググループリーダー、執行役員同センター長瀧川高春▽同センター同グループリーダー、参与同センター長補佐阪口哲夫▽同センター戦略企画グループリーダー辻清光▽同センター同グループ兼同センタープラントエンジニアリンググループ和泉谷博雄▽同センタープラントエンジニアリンググループ副グループリーダー、同センター戦略企画グループ主席部員岡田正也▽同センタープラントエンジニアリンググループ主席部員福田浩之▽同吉本博之▽同センター同グループ主任部員秋吉栄宏(2022年2月1日)▽共栄殖産西村通。

ダイセル 組織改正(2022年1月1日)

2021年12月27日

[ダイセル/組織改正](2022年1月1日)▽エンジニアリングセンター「設備管理グループ」を同センター「プラントエンジニアリンググループ」に統合し、同センター「プラントエンジニアリンググループ」とする。

ポリプラスチックス ダイセル・エボニックを子会社化、社名を変更

, , , , ,

2021年12月20日

 ポリプラスチックスは17日、親会社であるダイセルが保有するダイセル・エボニックの株式持分を今月1日に取得したと発表した。これに伴い、ダイセル・エボニックの社名を来年4月1日に「ポリプラ・エボニック」に変更する。

 ダイセル・エボニックは、1970年に、ダイセルと独ヒュルス社(現エボニック社)との合弁企業として設立され、PA12、PEEKなどの高品質で優れた機能性樹脂を開発、販売してきた。

 ポリプラスチックスは、エンジニアリングプラスチックのパイオニアとして、POM、LCP、PPSをはじめとする機械的強度、耐熱性、耐薬品性などに優れた高付加価値の機能性樹脂を、高い技術力と世界に広がる技術拠点による細やかな技術支援とともに全世界で提供している。

 今回の持分取得は、ダイセルの中期戦略における「事業再編、既存ジョイントベンチャーの抜本的見直し」に基づいて実施するもの。ポリプラスチックスは、ダイセル・エボニックを子会社化することで、両社の知見、技術を生かした共同マーケティングやテクニカルソリューションを顧客に提供する。さらに、アプリケーションおよび製品ポートフォリオの拡充などを通じた事業拡大とシナジーを共創していく。

ダイセル TCFDに賛同、気候変動のリスク情報を開示

,

2021年12月14日

 ダイセルはこのほど、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言に賛同した。

TCFD宣言に賛同

 同社グループは、長期ビジョンにおいてサステナブル経営方針を掲げ、中期戦略においては、循環型社会の構築に貢献すべく、2050年にカーボンニュートラルの達成を最終目標として取り組むことを表明。この最終目標に向けて、「ダイセル式生産革新手法」をベースとした「自律型生産システム」による生産プロセスの最適化、クリーンエネルギーの導入および革新的技術の開発によって大幅なGHG排出量削減を図るとともに、バイオマスバリューチェーンの構築などを通じて、バリューチェーン全体の脱炭素化を目指す。

 今後、同社グループは TCFD提言に従い、気候変動に関わるリスクと機会、その財務的影響、GHG排出量削減や循環型社会構築に向けた取り組みなどに関して情報開示を行っていく。

ダイセル 人事(15日)

2021年12月7日

[ダイセル・人事](15日)▽スマートSBUセンシングBUフレキシブルセンサグループ主席部員片山徹(2022年1月1日)▽解兼チェーンプロダクションカンパニー新井工場生産部生産グループPC開発室主席部員兼ダイセル新井ケミカル生産開発部研究開発課兼同社同部PC開発生産課、生産本部生産技術センター工業化グループ主席研究員山田学(2022年4月1日)▽知的財産センター知的財産戦略グループ主任部員佐藤靖。

ダイセル 大豆由来エクオール含有素材、製造能力を増強

, , ,

2021年11月26日

 ダイセルはこのほど、大豆由来成分の腸内代謝物エクオール含有食品素材「フラボセルEQ‐5N」について、製造設備を追加すると発表した。製造能力を増強して安定供給体制を構築する。

大豆由来の腸内代謝物「エクオール」含有素材「フラボセルEQ-5N」

 昨今、更年期対策サプリメント市場は堅調に伸長している。同社は、2013年からサプリメントメーカーに向けて販売してきた従来品「フラボセルEQ‐5」の製法を、今年変更し「フラボセルEQ‐5N」として販売している。今回の追加設備で製造する製品は、来年初めより供給を開始する予定。

 エクオールは大豆に含まれるイソフラボンの一種「ダイゼイン」が腸内細菌によって代謝され、体内生成される物質で、女性ホルモン様作用を示すことが確認されている。

 女性の更年期症状の発現には、環境要因や気質要因のほか、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌減少が大きく関係する。女性ホルモン様作用が期待できるとして、大豆イソフラボンを含む大豆製品が注目されてきたが、最近の研究ではエクオールがダイゼインに比べてより女性ホルモン様作用を発揮しやすいことが報告され、注目を集めている。

ダイセル 多孔質酢酸セルロース微粒子、学会で発表

, , ,

2021年11月19日

 ダイセルはこのほど、オンライン開催された「国際化粧品技術者会連盟(IFSCC)メキシコ中間大会2021」の中で、新規グレード多孔質酢酸セルロース微粒子のポスター発表を行った。

 近年マイクロプラスチックの海洋汚染が問題視され世界的に規制が進み、化粧品分野でもサステナブルな素材が求められている。しかし、天然由来の微粒子素材は硬く、一般的に感触に課題があるとされている。

 同社は、天然由来で生分解性のある酢酸セルロースを独自技術で真球にし、サステナブルかつ柔らかい感触の微粒子(TS‐CA)の開発に成功。今回の大会では既存品よりもさらに柔らかい真球で多孔質酢酸セルロース微粒子(Porous‐TS‐CA)の開発を発表した。

 この多孔質酢酸セルロース微粒子は油の吸収性が高く、余分な皮脂を吸収することでファンデーションの皮脂崩れ防止性を向上させるなど、機能性の向上が期待できる。多孔質酢酸セルロース微粒子を化粧品に配合することで、柔らかい触感、ファンデーションの化粧持ちの向上と同時にサステナブルな製品を提供できる。

 同社は今後、さらなる感触改良や新たな機能性の開発を進め、「美と健康」に貢献する化粧品素材の開発を進めていく。

ダイセル 人事(12月1日)

2021年11月16日

[ダイセル・人事](12月1日)▽原料センター主席部員髙橋洋平▽スマートSBUセンシングBUフレキシブルセンサグループリーダー、同SBU事業推進室研究開発グループフレキシブルセンサチームリーダー板谷亮▽同SBU同室同グループ主席研究員稲田佳信▽解兼パイクリスタル社長、同SBU同室同グループ主席研究員平井成尚▽パイクリスタル社長岡本和樹(2022年1月1日)▽マテリアルSBUアセチルBUフィルターマーケティング部主任部員神田雄介。