ダウ日本 東京五輪のバナーで植木鉢、江東区に寄贈

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2022年1月24日

 ダウ日本はこのほど、東京2020オリンピック大会で使用された装飾用バナーをリサイクルして作られた植木鉢1300個超を、凸版印刷と共同で東京都江東区に寄贈した。

この植木鉢は、

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ダウ日本 プロピレン系グリコールエーテル溶剤を値上げ

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2021年10月6日

 ダウ日本は5日、プロピレン系グリコールエーテル溶剤について、10月15日出荷分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、工業用グレードが「40円/kg以上」、電子材料グレードが「50円/kg以上」となっている。

 プロピレングリコール類は世界的な需給バランスが引き続き逼迫する一方、原料の酸化プロピレンなど、主原料の価格も継続的に高騰している。

 同社は、安定操業と供給維持を図るために、今回の値上げを決定した。なお同社が今年、プロピレングリコール類の値上げを発表するのは、1月、3月、4月に続き四度目となる。

ダウ日本 プロピレン系グリコールエーテル溶剤を値上げ

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2021年4月8日

 ダウ日本は7日、プロピレン系グリコールエーテル溶剤について5月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は、「40円/kg以上」。なお、同社がプロピレングリコール類の値上げを発表するのは昨年10月、今年1月、3月に続き4回目となる。

 プロピレングリコール類は原料の酸化プロピレンに加え、酢酸などほかの原料価格も継続的に高騰している。一方、アジアを含む世界的な需給バランスも引き続きひっ迫している状況。こうした中、同社は、安定操業と供給維持を図るために今回の値上げを決定した。

ダウ日本 テラサイクルと地域参加型リサイクルを実施

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2020年10月13日

 ダウ・ケミカル日本とテラサイクルジャパンはこのほど、循環型社会の実現に向けて地域と連動した清掃活動、環境教育と回収した廃プラスチックをリサイクルするプログラムを実施すると発表した。実施期間は9月から1年間。

リサイクルプログラム 清掃活動
リサイクルプログラム 清掃活動

 ダウがグローバル規模で海洋プラスチック汚染問題に取り組む活動「#PullingOurWeight(自らの責任を果たす)」の一環として、これまでパートナーシップを組んできた国際環境NGOバードライフ・インターナショナル東京に加え、廃棄物問題に取り組む環境ソーシャルベンチャーのテラサイクル(米国、2001年創業、21カ国で事業展開)と連携し、バードライフと社会連携活動を実施するJリーグ鳥の会参加クラブ(鳥をクラブマスコットとする9クラブ)の協力で活動する。

リサイクルプログラム 回収されたごみ
リサイクルプログラム 回収されたごみ

 同プログラムは、地域コミュニティと連携した清掃活動を複数回実施。ごみを拾うだけではなく、海洋プラスチックなどの環境問題、集めたごみのリサイクルの仕組みを学び、循環型社会に向けた環境教育プログラムを子どもたちに提供する。回収したプラスチックごみはごみ袋などにリサイクルし、今後の地域清掃活動に活用する予定。

リサイクルプログラム 環境教育授業
リサイクルプログラム 環境教育授業

 第1回は9月17日に、ギラヴァンツ北九州、北九州市立曽根東小学校の児童、地域の人々と連携して曽根干潟のクリーン作戦を実施した。第2回は10月から12月にかけ、習志野市谷津南小学校で環境教育の特別授業の一環として実施予定。10月から来年5月の期間、テラサイクルはJリーグ鳥の会の9クラブの地域清掃活動と連携し、集めたごみからリサイクル可能なプラスチックごみを収集しリサイクルする。

 ダウが2018年から始めたクリーンアップ活動「#PullingOurWeight」では、参加者が1人1日の平均排出量である1.8kgのごみを回収することに挑戦。昨年は、各地の同社従業員やパートナー団体と連携し、世界中で80t近いプラスチックを回収した。

 

ダウ日本 五輪と科学を掛け合わせた教育プログラム実施

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2019年8月7日

 ダウ・ケミカル日本は、7月16日に世田谷区立尾山台中学校で、オリンピックと科学を掛け合わせた教育プログラムとして、提供授業「カガクのチカラ」を実施した。

 ダウ日本グループ(ダウ・ケミカル日本、東レ・ダウ)のボランティア社員10人がプログラムの講師となり、中学2年生の生徒を対象にして、化学がスポーツや社会の進歩に果たす役割や、自身の渾身の仕事について語り、生徒たちとワークショップを行った。

 ダウ日本は2017年からオリンピックにちなんだ教育プログラムを提供しており、今回が3回目となる。親会社の米国・ダウ(ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー)は、オリンピックのワールドワイドパートナーおよび「公式化学会社」、国際オリンピック委員会(IOC)の公式カーボンパートナーを務めている。

 ダウ日本は、東京2020オリンピックの開催に向けて、化学がスポーツの分野はもちろん、持続可能な社会の実現に役に立っていること、また、生徒に働くことの面白さを感じてもらうプログラムを「NPO法人じぶん未来クラブ」と協働で企画。

 尾山台中学校では、約100人の中学2年生の生徒を対象として、実験やクイズなどを交えた化学の紹介、また社会人であるボランティア社員とのQ&A(質疑応答)コーナーを設けるなど、生徒参加型の授業を行った。またダウ日本は、日米の官民パートナーシップである「TOMODACHIイニシアチブ」のパートナー企業を務めており、次世代の科学者の育成や女性のさらなる活躍につながる活動を応援している。

ダウ日本 パーソナルケア技術を化粧品産業技術展で紹介

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2019年5月17日

 ダウ・東レは、ダウ・ケミカル日本と1つのチームとして、15日から今日までパシフィコ横浜で開催中の「第9回CITE Japan(化粧品産業技術展)」で、パーソナルケア分野でのシリコーンと有機材料に関する幅広い技術を紹介している(ブース番号:D18‐15)。アンチエイジングとUVケア製品に対する世界的な需要の高まりに対応するダウとダウ・東レの製品ポートフォリオに関する展示を行っている。

 ダウ日本グループホーム&パーソナルケア事業部の石田玲子コマーシャルマネジャーは、「私たちの革新的な技術は、都市化といった、今注目を集める市場動向と密接に関連しており、エイジングケアに関する消費者のニーズを満たすために必要な手段を製品開発者に提供する」とコメント。

 消費者にとって満足度の高い製品を開発するエイジングとUVケアに対応した2つの技術紹介をはじめ、肌・髪・カラー化粧品の配合では、ラグジュアリー感のある感触が楽しめるとともに、様々な用途で質感・安定化・流動性の向上に役立つ差別化されたソリューションを提案している。