ユニチカ 6G向け電磁遮蔽「磁性ナノワイヤー」を開発

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2022年10月14日

 ユニチカはこのほど、強磁性をもつ超微細繊維「磁性ナノワイヤー」を開発した。0.1㎛の極細繊維で、塗料などに分散させて新たな機能を付与できる。特に、電磁ノイズに対する

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ユニチカ ケミカルリサイクル材料を提案、環境に貢献

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2022年10月13日

 ユニチカは11日、ケミカルリサイクル(CR)材料として「低CO2ナイロン6」および「ケミカルリサイクルPET」を提案すると発表した。工程内で発生したナイロン6やPETボトルの端材を回収・解重合することにより、資源循環による環境貢献を実現する。

ケミカルリサイクル「低CO2ナイロン6」のフローチャート

 「低CO2ナイロン6」は、

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ユニチカ 人事(2022年10月1日/他)

2022年10月3日

[ユニチカ・人事](1日)▽機能資材事業本部産業繊維事業部繊維資材品質保証部長滋井祥夫(11月11日)▽高分子事業本部フィルム事業部包装フィルム営業部長立花由宗▽同事業本部同事業部フィルム海外統括部長中井一浩▽出向エンブレムアジア(インドネシア)社長就任予定吉川智久。

ユニチカ バイオマスで環境に貢献する樹脂を展開

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2022年9月12日

 ユニチカは、樹脂事業においてバイオマス原料を使用した3つの樹脂を提案している。

 まず、非可食で再生可能なバイオマス原料のトウゴマ

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ユニチカ 不織布の各製品、エコテックス認証を取得

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2022年9月6日

 ユニチカはこのほど、スパンボンド不織布およびコットン100%スパンレース不織布「コットエース」について、「エコテックス スタンダード100」の「クラス1」を取得したと発表した。

エコテックス スタンダード100

「エコテックス スタンダード100」は、繊維製品から有害物質を排除する目的で発足した国際安全規格。日本の安全基準をはるかに超える

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ユニチカ 組織改正(2022年10月1日)

2022年8月31日

[ユニチカ/組織改正](10月1日)▽産業繊維事業部に「繊維資材品質保証部」を新設する。現行の「品質保証グループ」を部組織に改定し、品質保証部門の機能強化を図る。

 

ユニチカ ナイロンフィルム新設備、インドネシアで稼働

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2022年8月26日

 ユニチカはこのほど、インドネシアの子会社エンブレムアジアにおいて、ナイロンフィルムの生産設備が新たに稼働したと発表した。増設後の生産能力は1万t拡大し、年産2万6500tとなる(グループ全体では年産5万1500t)。

エンブレムアジア(インドネシア)

 同社は、

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ユニチカ 包装用フィルムを再値上げ、コスト上昇に対応

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2022年8月26日

 ユニチカは25日、包装用二軸延伸ナイロンフィルムおよびポリエステルフィルムについて、9月21日出荷分から値上げすることを決定したと発表した。

 対象製品および改定幅は、ナイロンフィルム「エンブレム」、複層ナイロンバリアフィルム「エンブロン」、ナイロンバリアフィルム「セービックス」が、15㎛換算で「一連400円」。ポリエステルフィルム「エンブレット」、ポリエステルバリアフィルム「セービックス」が、12㎛換算で「一連200円」。

 同社は、昨年、今春と対象製品の価格改定を実施した。しかし、その後もコロナ禍からの景気回復や欧州における地政学的リスクの影響などにより、電燃費、物流費、副資材など製造コストの上昇が続いている。こうした中、同社は、継続して様々な合理化や省力化による徹底したコスト削減に努めてきたが、自助努力だけでは吸収できないことから、フィルム製品の品位安定および安定供給を維持するため、再値上げを決定した。