[ユニチカ/3月期業績予想を修正](9日)単位100万円、カッコ内は前回予想(2022年5月13日発表)。▽連結(通期)=売上高126,000(126,000)、営業利益3,900(5,500)、経常利益5,000(3,300)、純利益2,600(1,500)。
ユニチカ 3月期業績予想を修正(2022年11月9日)
2022年11月10日
2022年11月10日
2022年11月10日
2022年10月14日
2022年10月13日
2022年10月3日
2022年9月12日
2022年9月6日
2022年8月31日
2022年8月26日
2022年8月26日
ユニチカは25日、包装用二軸延伸ナイロンフィルムおよびポリエステルフィルムについて、9月21日出荷分から値上げすることを決定したと発表した。
対象製品および改定幅は、ナイロンフィルム「エンブレム」、複層ナイロンバリアフィルム「エンブロン」、ナイロンバリアフィルム「セービックス」が、15㎛換算で「一連400円」。ポリエステルフィルム「エンブレット」、ポリエステルバリアフィルム「セービックス」が、12㎛換算で「一連200円」。
同社は、昨年、今春と対象製品の価格改定を実施した。しかし、その後もコロナ禍からの景気回復や欧州における地政学的リスクの影響などにより、電燃費、物流費、副資材など製造コストの上昇が続いている。こうした中、同社は、継続して様々な合理化や省力化による徹底したコスト削減に努めてきたが、自助努力だけでは吸収できないことから、フィルム製品の品位安定および安定供給を維持するため、再値上げを決定した。