中外製薬 ALK阻害剤、肺がん術後補助療法で適用拡大申請

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2023年12月19日

 中外製薬はこのほど、ALK阻害剤「アレセンサ」(一般名:アレクチニブ)について、ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がん(NSCLC)における術後補助療法に対する適応拡大の承認申請を、厚生労働省に行ったと発表した。なお、同適応症に対しては、希少疾病用医薬品指定の申請を提出しており、指定された場合、適応拡大の承認審査は優先審査の対象となる予定。奥田修社長CEOは、

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中外製薬、血友病A治療薬、乳児に予防投与の有効性を確認

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2023年12月13日

 中外製薬はこのほど、未治療または治療歴の短い血液凝固第Ⅷ因子に対するインヒビター非保有の重症血友病Aの乳児を対象とした第Ⅲ相HAVEN7試験の主要解析において、「へムライブラ」(一般名:エミシズマブ)の有効性および安全性が裏付けられたと発表した。

 生後12ヵ月までの乳児において、

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中外製薬 人事(2024年1月1日)

2023年12月5日

[中外製薬・人事](2024年1月1日)▽上席執行役員プロジェクト・ライフサイクルマネジメント(マーケティング)、医薬安全性、メディカルアフェアーズ、ファウンデーションメディシン、CVF(特命)統括ファウンデーションメディシンユニット長山口哲弥▽同執行役員法務、知的財産統括法務部、知的財産部担当海老原潤一▽同執行役員営業統括日高伸二▽同執行役員人事、ESG推進統括人事部、ESG推進部担当矢野嘉行▽執行役員プロジェクト・ライフサイクルマネジメントユニット長草野司▽同役員リスク管理、コンプライアンス、信頼性保証統括大内香▽同役員生産技術本部長田熊晋也▽同役員トランスレーショナルリサーチ本部長飯倉仁▽同役員信頼性保証ユニット長兼信頼性保証企画部長リスク・コンプライアンス部担当樋口雅義▽参与研究本部長井川智之▽臨床開発本部長水井啓広▽医薬安全性本部長神内達也▽営業本部長高野淳一▽ESG推進部長長谷川耕一▽信頼性保証ユニット薬制管理部長清水元貴▽臨床開発本部オンコロジー臨床開発部長村上智也▽同本部臨床プロセス戦略部長鈴木郁恵▽生産技術本部品質マネジメント部長堤俊朗▽医薬安全性本部セイフティサイエンス第一部長兼セイフティサイエンス第一部安全性医学評価グループマネジャー上島修一▽同本部セイフティサイエンス第二部長竹本信也▽同本部安全性データマネジメント部長飯山千秋▽営業本部営業業務部長近藤竜▽同本部オンコロジーマーケティング部長小澤慶太▽同本部中国・四国統括支店長牧田俊一▽中外製薬工業社長鎌田謙次。

 

中外製薬 組織改正(2024年1月1日)

2023年12月4日

[中外製薬/組織改正](2024年1月1日)①総務部の組織名称変更とESG推進機能の統合▽ESG(環境・社会・ガバナンス)推進機能を統合し、一体的に運営することにより、持続的成長と中長期の企業価値向上を支える事業基盤の強化を実現する。・総務部の名称をESG推進部に変更・人事部の環境推進機能をESG推進部に移管・メディカルアフェアーズ企画部の研究・教育啓発、患者団体の活動支援に関する実務機能をESG推進部に移管②医薬安全性本部における組織再編▽開発から市販後までの各ステージにおけるセイフティサイエンス機能の強化を目的に、セイフティサイエンス部を分割・再編し、セイフティサイエンス第一部、セイフティサイエンス第二部を新設する。トランスレーショナルリサーチ(TR)に必要なセイフティサイエンス力とデータサイエンス力を強化し、TRおよび早期開発フェーズにおける安全対策立案の高度化・早期化を実施し、PoC取得の成功確率を向上させる。また、医療現場情報や顧客ニーズを集約し、それに応える安全性ダイレクトコミュニケーション機能、安全対策立案・実行機能を融合強化し、PoC取得後から上市以降まで一貫した製品価値最大化を図る。・セイフティサイエンス第一部の新設・セイフティサイエンス第二部の新設・セイフティサイエンス部の廃止・安全性コミュニケーション部の廃止。※PoC(Proof of Concept〈研究段階で構想した薬効が臨床でも有効性を持つことを実証すること〉)。

中外製薬 IR優良企業賞などを受賞、IRの取り組みを評価

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2023年11月29日

 中外製薬はこのほど、日本IR協議会が主催する「IR優良企業賞2023」において、「IR優良企業賞」、ならびに「IR向上企業プレミアム」、「IR継続企業プレミアム」を受賞した。各賞は、IRの趣旨を深く理解し、積極的に取り組み、市場関係者の高い支持を得るなどの優れた成果を挙げた企業を選び表彰することを目的としている。

 同社が「IR優良企業賞」を受賞するのは2020年以来2度目。選定理由として、

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中外製薬 乳がん・大腸がん治療薬「フェスゴ」、国内で販売

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2023年11月27日

 中外製薬はこのほど、今年9月に製造販売承認を取得した抗悪性腫瘍剤/抗HER2ヒト化モノクローナル抗体・ヒアルロン酸分解酵素配合剤「フェスゴ配合皮下注」について、「HER2陽性の乳がん」および「がん化学療法後に憎悪したHER2陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん」を効能または効果として、同日に薬価収載され、販売を開始したと発表した。

 「フェスゴ」は、

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中外製薬 社会との「共有価値創造モデル」を構築

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2023年11月27日

ステークホルダーとの連携重視、患者団体と協業

 中外製薬はこのほど、サステナビリティ説明会を開催した。過去4回はESG説明会としていたが、ESGの取り組みは成長戦略と一体化していることから、サステナビリティ経営へと視座を上げ、名称を変更している。

 同社は、患者中心の

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製薬企業と患者団体 PPI推進に向けてトップ対談実施

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2023年11月24日

 製薬企業3社(第一三共、武田薬品工業、中外製薬)と患者団体2団体(全国がん患者団体連合会、日本難病・疾病団体協議会)は10月5日、日本におけるペイシェント・アンド・パブリック・インボルブメント(PPI)の推進に向けて、「医薬品研究開発への患者参画」および「情報提供のあり方」をテーマに、対談を実施した。

製薬企業と患者団体による対談

 PPIとは、研究開発だけでなく、

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中外製薬 NXT007の非臨床研究成果、JTHに掲載

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2023年11月20日

 中外製薬はこのほど、同社が創製し現在、血友病Aを対象に第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験を実施中の「NXT007」について、非臨床研究の成果がJTH電子版に掲載されたと発表した。

 JTHは、

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中外製薬 抗悪性腫瘍剤の日本事業、チェプラファームに譲渡

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2023年11月8日

 中外製薬はこのほど、ロシュより導入し、日本における製造販売承認を有する抗悪性腫瘍剤「ゼローダ錠」について、日本事業をチェプラファームに譲渡すると発表した。

 中外製薬は、2003年より

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