台湾 1月の主要化学品輸出入実績

2023年5月15日

 台湾の1月の主要化学品の輸出は、パラキシレンが前年同月比75.0%増の11万9000t、PVCが同4.4%増の11万873t、PETが5.2%減の8万1353tとなった。

 輸入はナフサが同19.3%減の12億684万klとなったほか、メタノールが19.0%減の12万8772t、パラキシレンが同81.3%増の10万182tだった。

 輸出入バランスでは、出超となったのがPVCのプラス11万236t、SMのプラス4万4466tなど。入超はベンゼンのマイナス6万3912t、低密度ポリエチレン(LL含む))のマイナス2万389tなどとなっている。