新日本理化 「サステナブルマテリアル展」に出展

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2023年9月19日

 新日本理化は、10月4~6日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「第3回サステナブルマテリアル展」に出展する。天然高級アルコールによるバイオマス原料の可能性を訴求するため、高級アルコール誘導体の紹介に加え、バイオマス可塑剤、バイオマスエステル油などの具体的な製品を展示する。

 主な出展内容は、

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新日本理化 結晶核剤が大阪工研協会「工業技術賞」

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2023年6月21日

 新日本理化が開発したポリオレフィン系樹脂の新規結晶核剤「RiKACRYSTA」(リカクリスタ)が、このほど大阪工研協会の第73回(令和5年度)「工業技術賞」を受賞した。

授賞式の様子。(写真左から)新日本理化・研究開発部の岩崎祥平さん、大阪工研協会の小林哲彦副会長(大阪産業技術研究所理事長)、同協会の奥野和義会長(奥野製薬工業社長)、同研究開発部の井上光子さん、松本和也さん

 同製品は、

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新日本理化 人事(2023年4月1日)

2023年4月7日

[新日本理化・人事](4月1日)▽代表取締役社長執行役員兼新事業企画室長三浦芳樹▽執行役員調達本部長兼購買部長太田原弘▽執行役員研究開発本部長兼研究開発部長水谷利洋▽執行役員経営企画部長兼CN推進室長木原義博▽生産管理部長兼生産管理課長平野英利▽生産設備部長英敬信▽京都工場長内山陽平▽環境安全推進室長田渕幸治※▽生産改革推進室長兼設備設計開発課付坂口祥一※▽品質保証部長兼品質保証課長渡部譲司※。※エグゼクティブアドバイザー。

新日本理化 組織改正(2023年4月1日)

2023年4月6日

[新日本理化/組織改正](1日)▽生産本部内に生産設備部を設置し、同部内に設備設計開発課、設備保全課および徳島設備保全課を置く・設備更新および新たな設備設計に関する業務を行う「設備設計開発課」および設備保全を行う「設備保全課」と「徳島設備保全課」の3課を一元的に管理することにより、設備面から生産能力と生産効率の向上およびコスト低減を実現する▽生産本部内に品質保証部を設置し、同部内に品質保証課、京都品質管理課、徳島品質管理課、川崎品質管理課および堺品質管理課を置く・製商品の対外的な保証業務を行う「品質保証課」および各工場における品質検査業務全般を担う各工場駐在の「品質管理課」の5課を一元的に管理することにより、製造業の生命線である品質検査および品質管理のレベル向上を図る▽生産本部内に生産管理部を設置し、同部内に生産管理課および委託管理課を置く・原材料の発注管理、生産計画および在庫管理等を担う「生産管理課」と品質も含めた委託先の管理業務全般を担う「委託管理課」を生産管理部が統括し、原材料入荷から生産、製商品出荷までのフローの最適化を図り、経営効率の向上を目指す▽生産本部内に本部直轄の環境安全推進室と生産改革推進室を設置する・環境安全推進室は社会的なニーズが高い環境課題への取組み、安全な職場環境の創出を担い、 生産改革推進室は生産現場の改革を通じて高い生産能力と生産効率の実現を目指す。

新日本理化 フタル酸系可塑剤を値上げ、原料など急騰

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2023年3月20日

 新日本理化は17日、フタル酸系可塑剤(DOP、DINP)を4月1日納入分から値上げすると発表した。改定幅は、いずれも「24円/kg以上」。

 昨今の電力やガス代などのエネルギーコストの急騰を受け、フタル酸系可塑剤の原料であるオキソアルコールや副資材の価格が大幅に上昇している。また、対象製品の生産エネルギーコストの急騰に加えて、運送費も上昇していることから製品価格に与える影響は大きい。

 同社は、こうしたコスト上昇分を自助努力のみで吸収することは非常に困難だとし、安定供給継続のためには、価格改定せざるを得ないと判断した。

 

 

新日本理化 ステアリン酸撤退、SAF拡大で原料調達難

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2023年2月16日

 新日本理化は15日、今年6月末をめどに、子会社・日新理化(千葉県市原市)が行うステアリン酸の生産(年産3万t)を停止すると発表した。動物系ステアリン酸事業から撤退する。

 新日本理化グループは1979年以来、

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