三井化学など3社 モノマテフィルム包材・技術共同開発

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2023年5月31日

 三井化学、東レ、熊谷(新潟県新潟市)の3社は30日、人と環境にやさしいモノマテリアルフィルム包装材とその製造技術を共同で開発したと発表した。

開発したモノマテリアルフィルム包装材の使用例

 フィルム包装材製造工程での

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東レ ALSの薬効評価技術を確立、iPS細胞を活用

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2023年5月30日

 東レと愛知医科大学は29日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対する新薬創出を目指した共同研究を実施し、今回、ALSに対する新薬候補物質の薬効を評価する基本技術を確立したと発表した。

ALS評価 パネルの概要および活用イメージ

 同技術は、ALSに

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東レ ウルトラスエードを使用したワークショップを開催

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2023年5月24日

 東レはこのほど、地方創生を目的として創設された地域共創複合施設「いろどりの丘」(宮城県東松島市)において、「ウルトラスエード」の生地を使ってエプロンを親子で制作する、ワークショップを開催した。

ワークショップで制作したエプロン

 モノづくりをする楽しさを通じて

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東レ ARDS治療用医療機器開発、DBJからサポート

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2023年5月19日

 東レはこのほど、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の治療に向けた医療機器開発に対し、日本政策投資銀行(DBJ)から「特性投資業務」を活用した資金面のサポートを受けることが決定したと発表した。

 ARDSは、肺炎や敗血症などが

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東レの3月期 機能化成品の需要減や在庫調整が響き減益

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2023年5月16日

 東レは12日、2023年3月期の連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年比12%増の2兆4893億円、事業利益27%減の960億円、営業利益8%増の1090億円、純利益14%減の728億円だった。

 セグメント別に見ると、

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東レ 漁網由来ナイロンリサイクル繊維、「&+」に追加

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2023年5月10日

 東レは26日、繊維事業において、サステナブルな社会の実現を目指して取り組む、回収PETボトルを繊維原料として再利用する事業のブランド「&+」(アンドプラス)について、回収原料の種類を拡大するなどのリブランディングを実施すると発表した。新たな取り組みの第1弾として、4月から本格生産を開始した回収漁網由来成分を一部使用するナイロンリサイクル繊維製品について、「&+」ブランドとして販売する。

 「&+」は、

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東レ 香港初の大型海水淡水化プラント向け、RO膜受注

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2023年4月26日

 東レは25日、中国・香港の将軍澳(チョンクワンオウ)海水淡水化プラント向けに、逆浸透(RO)膜を受注したと発表した。20年以上にわたり世界中の海水淡水化プラントにRO膜を納入し、技術サポートによりプラントの安定運転を支えてきた同社の実績が認められ、今回の受注に至っている。

逆浸透(RO)膜

 香港で初となる大型海水淡水化プラントは、 “東レ 香港初の大型海水淡水化プラント向け、RO膜受注” の続きを読む

東レ 新規高機能繊維の開発、化学会「化学技術賞」受賞

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2023年4月21日

 東レはこのほど、「繊維断面の精密制御による高機能テキスタイルの開発」について、日本化学会の「第71回(2022年度)化学技術賞」を受賞した。これにより、同社のナノテクノロジーが2年連続で同賞を受賞したことになる。

複合紡糸技術「ナノデザイン」による高機能テキスタイル

 今回の受賞では、

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東レ 非可食糖の製造技術、タイの共同実証で確立

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2023年4月19日

膜分離プロセスを活用、バイオポリマー一貫製造

 東レはこのほど、サトウキビ絞りかす(余剰バガス)やキャッサバ芋絞りかす(キャッサバパルプ)などの非可食植物を原料に、糖を製造する技術をDM三井製糖と共同で実証し、基本技術を確立したと発表した。

膜分離技術を用いたバガスからの非可食糖製造フロー

 同技術を、東レが現在開発中の、

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東レ 高耐久性ジルコニアボ―ルの量産技術を開発

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2023年4月13日

他社との差別化でシェア拡大、リサイクルも視野

 東レは12日、世界で初めてレアアースを使用しない高耐久性ジルコニアボールの量産技術を開発したと発表した。

新ジルコニアボールの比較

 従来、ジルコニアボールの安定化剤には

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