企業理念「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」の下、地球規模の課題解決に貢献する製品を生み出し提供することが使命だ。海外展開においては、その国の社会発展、産業振興、輸出拡大、技術水準向上への寄与を基本方針としている。
誠実な企業市民として高い倫理観、
2023年4月11日
2023年4月11日
東レと筑波大学はこのほど、心房細動の再発を検出するための診断ツールとして、繊維技術を使用したドライ電極を備えた医療用スマートウェア(着衣型心電計)による2週間の心電図測定の有用性を検証した。
心房細動は全死亡や心血管死、 “東レ スマートウェア心電図測定、心房細動検出率を向上” の続きを読む
2023年4月3日
東レはこのほど、合繊糸・綿・不織布について、4月出荷分から値上げする、と発表した。
対象製品は、ナイロン6糸(長繊維)・綿(短繊維)、ナイロン66糸(長繊維)・綿(短繊維)、ナイロンBCF糸(長繊維)、ポリエステル糸(長繊維)・綿(短繊維)、アクリル綿(短繊維)およびポリエステル長繊維不織布で、改定幅は「現行価格から30~50円/kg」。
合繊用粗原料の急激な価格上昇は、円安により引き続き高い水準にとどまる。また、世界的に燃料エネルギー価格の高騰が継続。副資材の価格や運輸費も含めた各合繊素材の製造、物流コストが高止まり、今春から電気・ガスの値上げも計画され、コストアップが見込まれる。さらに、委託先の加工コストも大幅に上昇しており、サプライチェーンを維持するためには価格転嫁が避けられない状況にある。
こうした中、同社は、徹底的なコスト削減と効率化による自助努力を続けてきたものの、各種コストの上昇は吸収できる範囲を超えていることから、安定品質での商品供給や国内生産基盤の維持のために、粗原料ベースの価格フォーミュラを結ぶ顧客へのエネルギーコストの転嫁や、過去の未転嫁部分の遡及改定を含めた値上げの実施を決定した。なお、2021年12月以降、これで五回目の値上げとなる。
2023年3月29日
2023年3月28日
2023年3月10日
2023年3月10日
2023年2月24日
2023年2月17日
2023年2月15日