ガス2社 メタネーション実装に向け、共同委員会を設置

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2022年12月23日

 東京ガスと大阪ガスはこのほど、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション(GI)基金事業において、両社がそれぞれ開発に取り組む革新的メタネーション技術の社会実装に向けた検討に助言を受けるため、共同委員会を設置したと発表した。

革新的メタネーション技術の社会実装検討

 名称は「革新的メタネーション技術社会実装検討委員会」で、

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京浜臨海部扇島地区の9社 町内会を発足、土地利用を検討

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2022年10月28日

 京浜臨海部の扇島地区(川崎市川崎区扇島および横浜市鶴見区扇島)に立地する民間企業9社はこのほど、「扇島町内会」を発足し、扇島地区の土地利用について連携を開始すると発表した。連携したのは、出光興産、ENEOS、コスモエネルギーHD、JFEHD、JERA、東亜石油、東京ガス、東京電力HD、東京電力リニューアブルパワーの9社。

京浜臨海部扇島地区の各社の配置図

 現在、扇島地区内における、

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日本ゼオン 川崎工場で「CN都市ガス」導入、CO2を削減

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2022年8月3日

 日本ゼオンはこのほど、川崎工場(神奈川県川崎市)において、東京ガスのカーボンニュートラル(CN)都市ガスを導入すると発表した。

加盟した「カーボンニュートラルLNG&バイヤーズアライアンス」のロゴ

 同時にカーボンニュートラルLNGバイヤーズアライアンスに加盟している。今回のエネルギー転換により、川崎工場でのCO2排出量は年間約4万tの削減(2019年比)が見込まれ、エネ転換済みの事業所との総計では、年間約12万tのCO2削減効果が得られることになる。

 同社は、

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東京ガス シェルと脱炭素分野の共同検討、覚書を締結

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2022年6月14日

 東京ガスはこのほど、シェルと脱炭素分野の共同検討に関する覚書を締結した。

 両社は、LNGサプライチェーンの構築・拡大について、

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富士フイルムなど 脱炭素社会実現に向けた包括協定を締結

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2022年4月25日

 富士フイルム、東京ガス、神奈川県南足柄市は29日、「脱炭素社会の実現に向けた包括連携協定」を締結したと発表した。

 エネルギー利用者とエネルギー事業者、そして地方自治体が協働し、ものづくりにおける

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東京ガス 水電解・メタネーションの実証試験を開始

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2022年4月21日

 東京ガスはこのほど、東京ガス横浜テクノステーション(横浜市鶴見区)でメタネーション実証試験を開始した。

メタネーション装置

 再生可能エネルギー由来の電力調達から

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太平洋セメント メタネーションの実現可能性調査を開始

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2022年4月19日

 太平洋セメントと東京ガスはこのほど、将来的なセメント製造工程から回収される高濃度CO2を原料として合成されるメタンの都市ガスインフラによる供給を目指したメタネーション事業の実現可能性調査を開始すると発表した。両社は脱炭素社会の実現に向けた協業に合意している。

 太平洋セメントは、今年1月に

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東京ガス 洋上風力発電の早期実現に向け産学共同研究

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2021年11月1日

 東京ガスと九州大学、ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)はこのほど、「洋上風力発電の採算性と耐久性の最適設計に資する日本型ウエイクモデルの開発と大型商用風車を活用した精度検証」が、科学技術振興機構(JST)公募の「産学共同(本格型):with/postコロナにおける社会変革への寄与が期待される研究開発課題への支援」に採択されたと発表した。風車ウエイク現象とは、風車ブレードの回転に伴い風車下流で風速の低下や風の乱れが大きくなる現象で、大規模洋上風力発電所の設置・運転において重要となる。ウエイク現象を高精度に再現するシミュレーション手法を構築することで、風車配置の最適化や運転制御の評価を可能にし、発電コストの低減を目指す。九州大学は風洞実験やスーパーコンピュータによる解析と再現シミュレーション、ウエイクモデルの高度化、JREはドップラーライダーによる実機風車のウエイク計測や実機風車の操作データの分析を行う。東京ガスは業務用・産業用向けのエネルギーマネジメントシステムの開発・運用や住宅設備機器制御システムの開発を通じて培ったAI活用技術の知見を生かし、風洞実験・数値シミュレーション・野外計測データへの機械学習の適用(AIモデルの提案)を行う。研究期間は今月1日~2023年3月末までの予定。