ENEOS DX推進整備などが評価され「DX銘柄」に選定

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2020年9月15日

 ENEOSホールディングスはこのほど、経済産業省と東京証券取引所が共同で取り組む「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2020」に選定された。

 「DX銘柄」とは、東京証券取引所の国内上場会社の中から、データとデジタル技術を活用し、顧客や社会に価値を提供するためのビジネスモデル構築や、組織、業務、企業文化・風土などの抜本的な改革に取り組む企業を各業種から選定するもの。

 DXに取り組む企業を株式市場で評価する環境を構築し、本格的なデジタル時代の到来を控え、日本企業のDXを加速していくことを目指している。昨年度まで実施されていた「攻めのIT経営銘柄」から改められたもので、同社は、「攻めのIT経営銘柄2019」に続き2年連続の選定となった。

 今回、同社の取り組みとして、①DX推進体制の整備、②デジタルプラットフォームの構築、③DX人材育成、④デジタル化トライアル、が評価された。

 同社は、2040グループ長期ビジョンの実現に向けて、デジタルを活用した基盤事業の効率化と画期的な新製品・新サービスを創出することを目指すデジタル戦略を策定し、全社的なDX推進に取り組んでいく。

DX銘柄2020

経産省 7月のエチレン生産は5カ月連続でマイナスに

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2020年8月19日

 経済産業省が17日に発表したエチレン生産速報によると、7月の生産量は前年同月比3.1%減の50万900tとなり、5カ月連続で前年実績を下回った。ただ前月比では、19.7%増とプラスに転じている。

 前年同月は定修が1プラントだったが、7月は3プラントで定修が実施されたことがマイナスの要因と見られる。

 

経産省 エチレン用輸入ナフサは2万4000円と大幅に上昇

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2020年8月19日

 経済産業省が17日に発表したエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、7月の輸入単価は329.5ドル/t、円換算で2万4097円/kl(為替:107・2円/ドル)となり、前月の1万8205円から反転して大幅な上昇となった。

 ドルベースでは前月比83.2ドル高、円換算でも同5892円高となり、いずれも5カ月ぶりの値上がりとなっている。

経産省 「グローバルニッチトップ企業100選」を選定

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2020年7月30日

 経済産業省はこのほど、世界市場のニッチ分野で勝ち抜く企業や国際情勢変化でサプライチェーン上の重要な部素材などの事業を行う企業を、2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」として選定した。

 前回(2013年度)の「グローバルニッチトップ企業100選」の後、デジタル経済の進展や世界の政治経済情勢の変動、少子高齢化などの社会構造変化など、日本企業を取り巻く事業環境は変化。新たな経済環境で活躍するニッチ分野、重要部素材分野の企業を公募した。

 審査は①世界シェアと利益の両立、②技術の独自性と自立性、③サプライチェーン上の重要性などの観点で、外部有識者から成る選定評価委員会で行った。選定企業は「機械・加工部門」61社、「素材・化学部門」24社、「電気・電子部門」20社、「消費財・その他部門」8社の計113社。うち13社は前回に引き続いての受賞となる。

 同選定を通じて、対象企業の知名度向上や海外展開の支援、グローバルニッチトップを目指す企業の参考・指針となることを期待している。選定された企業の取り組みは、冊子にして公表する予定。

 

経産省 エチレン用輸入ナフサは2万円を大きく割り込む

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2020年7月21日

 経済産業省が17日に発表したエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、6月の輸入単価は246.3ドル/t、円換算で1万8205円/kl(為替レート:107.8円/ドル)となり、2万円を大きく割り込んだ。

 ドルベースでは前月比39.8ドル安、円換算でも同3040円安となり、いずれも4カ月連続の値下がりとなった。

 

経産省 5月のエチレン生産は3カ月連続でマイナスに

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2020年6月18日

 経済産業省が17日に発表したエチレン生産速報によると、5月の生産量は前年同月比12.6%減の43万8400tとなり、3カ月連続で前年実績を下回った。前月比でも5.7%減とマイナスとなっている。前年同月は定修が1プラントだったが、5月は2プラントで定修があったことで、2桁減になったと見られる。

経産省 3月のエチレン換算輸出入は15万8000tの出超に

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2020年5月20日

 経済産業省が18日に発表したエチレン換算輸出入実績によると、3月は15万8500tの出超となった。エチレン換算輸出は前年同月比0.4%減の22万700tとなり、3カ月連続でマイナスとなった。

 低密度ポリエチレン(LDPE)や高密度ポリエチレン(HDPE)、スチレンモノマーなどの品目が前年割れとなったが、

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