KHネオケム オクタノールなど化学品10製品を値上げ

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2021年2月5日

 KHネオケムは4日、オクタノールなど10製品について今月15日納入分から値上げすると発表した。対象製品は、オクタノール、オキソコール900、ブタノール、イソブタノール、デカノール、トリデカノール、オクチル酸、キョーワノイック‐N(イソノナン酸)、ブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒドで、改定幅はいずれも「15円/kg以上」となっている。

 設備費や修繕費、物流費の上昇は、過去に経験のない水準となっている。こうした中、同社は、製品の安定した供給体制を維持・確保するため、価格改定をせざるを得ないと判断した。なお、これら以外の販売品目も個別に価格改定を実施する予定。

KHネオケム 「コーポレートレポート2020」を発行

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2020年8月4日

 KHネオケムはこのほど、「コーポレートレポート2020」を発行した。

 同レポートでは、昨年版で紹介した「VISION2030」「第3次中期経営計画」「事業概況」などの情報に加え、「財務・資本戦略」や「特集(研究開発)・保有技術の深化とイノベーションの創出による価値創造」のページを新設した。なお、英語版については8月末の発行を予定している。

KHネオケム 人事(7月1日)

2020年6月4日

[KHネオケム・人事](7月1日)四日市工場工場統括室長岩崎剛▽同工場午起製造部長二本松俊彦▽同工場技術部長古賀淳也▽千葉工場生産管理部長浅野由吏江。

 

KHネオケムの1-3月期 市況下落と販売数量減で減益

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2020年5月14日

 KHネオケムは13日、2020年第1四半期の連結業績を発表した。売上高は前年同期比13%減の210億円、営業利益33%減の20億円、経常利益37%減の20億円、純利益38%減の14億円となった。

 濱本真矢取締役常務執行役員は、「売上高は、基礎化学品の分野で市況が下落し、機能化学品の販売数量減少で減収となった。営業利益は、電子材料は国内需要が安定していたものの、機能性材料の販売数量減、基礎化学品の市況下落、また

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KHネオケムの12月期 製品価格下落などで減収減益

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2020年2月14日

 KHネオケムの2019年12月期連結決算は、売上高が前期比7%減の942億円、営業利益は同12%減の96億円、経常利益は同12%減の99億円、当期純利益は同3%増の69億円。

 平井謙一常務取締役CFOは「売上高については、国産ナフサ価格が低下したことにより、基礎化学品を中心に製品価格が下がったことに加え、販売数量が

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