シージーエスター フタル酸系可塑剤など来月に値上げ

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2022年3月22日

 シージーエスターはこのほど、フタル酸系可塑剤(DOP、DINP、DBP、PL‐200)とイソフタル酸系可塑剤(DOIP)について、4月1日納入分からの値上げを決定し、顧客との交渉を開始する、と発表した。改定幅は、DOP、DINP、DBP、DOIPが「67円/kg以上」、PL‐200が「34円/kg以上」。

 先行き不透明感からナフサ価格のさらなる上昇が予想される中、可塑剤原料であるアルコールと酸の価格はすでに大幅に上昇し、同社の経営を圧迫。現状の原料コストと諸経費の上昇は、日々取り組む自助努力で吸収可能な限界を超えていることから、今後の安定供給を維持するためにも、価格改定による採算是正が必要だと判断した。なお、今後の情勢により原料価格がさらに上昇した場合には、改めて追加の価格改定をせざるを得ないとしている。

シージーエスター フタル酸系可塑剤など10日から値上げ

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2021年11月2日

 シージーエスターはこのほど、フタル酸系可塑剤(DOP、DINP、DBP、PL-200)とイソフタル酸系可塑剤(DOIP)について、11月10日納入分からの値上げを決定し、ユーザーとの交渉を開始すると発表した。改定幅はDOP、DBP、DOIPが「46円/kg以上」。DINPが「20円/kg以上」、PL-200が「10円/kg以上」。

 高騰するナフサ価格の影響により、可塑剤の原料アルコールと酸の価格が上昇、また、前回の価格改定で大幅な値上げを実施したDINPについても、原料のイソノニルアルコールが依然として高止まりしている。

 同社は継続的なコスト削減に注力しているが、原料コストの上昇に諸経費増の負担も加わり、自助努力の範囲を超えるものとなっている。今後の安定供給を維持するためにも、価格改定による採算是正が必要だと判断した。

シージーエスター フタル酸系可塑剤など来月に値上げ

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2021年3月22日

 シージーエスターは19日、フタル酸系可塑剤(DOP、DINP、DBP)とイソフタル酸系可塑剤(DOIP)について、4月1日納入分からの値上げを決定し、ユーザーとの交渉を開始すると発表した。改定幅は「35円/Kg以上」。

 同社は1月、昨年末からのナフサ価格上昇に伴う可塑剤原料(アルコール、酸)の価格上昇などを理由に、同製品の2月からの値上げを発表した。しかし、その後もナフサは高騰を続け、4月からの四半期以降も上昇基調が継続すると見込まれている。さらに世界的な需給ひっ迫による原料や製品価格高騰の影響もあり、国内の製品需給がタイト化し、原料調達にも大きな影響が出ている。

 同社は、これまでと同様にコスト削減に注力していくものの、今後の安定供給を維持するためにも、再度、価格改定を行い採算是正を図ることが必要であると判断した。