エア・ウォーター 資源リサイクルの合弁会社を設立

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2024年3月7日

 エア・ウォーターはこのほど、エア・ウォーター・マテリアル(AWマテリアル)と三和油化工業が半導体材料の資源リサイクルを行う合弁会社「サンワマテリアルソリューションズ」を設立すると発表した。資本金4億5000万円、出資比率は三和油化工業65%、AWマテリアル35%で、設立予定は今年6月。約60億円を投じて北九州市に新工場を建設する計画だ。

 九州地区では、

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日東電工など バイオマス由来CO2からギ酸製造で協業

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2023年12月26日

 日東電工とエア・ウォーターはこのほど、家畜ふん尿バイオマス由来のCO2から牧草の保存に使われるギ酸を製造する取り組みを開始したと発表した。

資源循環のイメージ図と両社の役割

 国内有数の家畜ふん尿の

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エア・ウォーター NEDO事業に雪印メグミルクが参画

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2023年12月25日

 エア・ウォーターと戸田工業はこのほど、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の採択を受けて北海道で実施する水素社会構築技術開発事業「豊富町未利用天然ガスを活用した地域CO2フリー水素サプライチェーン(SC)の構築」に、雪印メグミルクが協力先として新たに参画し、地域内での水素エネルギーの利活用実証を行うことを決定した。

 同事業では、開発中の

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5者連携 そば殻を原料にバイオコークス、実証事業開始

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2023年12月11日

 北海道幌加内(ほろかない)町、きたそらち農業協同組合、エア・ウォーター、JFE条鋼、巴商会の5者はこのほど、北海道庁「ゼロカーボン・イノベーション導入支援事業」に「そば殻を原料に用いた低コストバイオコークス製造技術の実証事業」が採択されたと発表した。5者は、共同で立ち上げた「幌加内町バイオマス有効活用コンソーシアム」を通じ、2026年度からの商業運転開始を目標に同実証事業を実施する。

実証事業の概略

 具体的には、

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エア・ウォーター 苅田バイオマス発電所が営業運転開始

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2023年8月23日

 エア・ウォーターは8月1日より、同社グループ会社日本海水の「苅田バイオマス発電所」(福岡県苅田町、発電出力5万㎾)の営業運転を開始している。

苅田バイオマス発電所

 発電形式は

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パナソニックとエア・ウォーター バイオメタン地産地消

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2023年8月8日

 パナソニック インダストリーとエア・ウォーターはこのほど、家畜ふん尿から製造したバイオメタンを工場電力と製品材料に利用する取り組みを始めた。

地産地消バイオメタン活用モデル

 パナソニック インダストリーで

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エア・ウォーター ロケット燃料に牛ふん由来メタン選定

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2023年7月25日

 エア・ウォーターはこのほど、グループのエア・ウォーター北海道とインターステラテクノロジズが、北海道十勝地方の未利用バイオマスである家畜ふん尿から製造した液化バイオメタン(LBM)を、小型人工衛星打上げロケット「ZERO」の燃料として使用することを決定したと発表した。両社は今秋頃より、

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積水化学工業 陸上養殖事業を展開する会社の増資を引き受け

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2023年7月21日

 積水化学工業は20日、三井物産など6社とともに、陸上養殖事業を展開するFRDジャパン(埼玉県さいたま市)の第3者割当増資を引き受けることを決定したと発表した。他の出資会社は、エア・ウォーター、STIフードホールディングス、長谷工コーポレーション、三井住友信託銀行、三菱UFJ銀行となっている。

陸上養殖事業で多様な社会課題の解決に貢献

 世界的な人口増加や

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商船三井など 液化バイオメタンで海上輸送をゼロエミ化

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2023年6月26日

 商船三井とエア・ウォーターはこのほど、関係各社の協力の下、内航LNG(液化天然ガス)燃料貨物船「いせみらい」で家畜糞尿由来の液化バイオメタン(LBM)を舶用燃料として使用する実証試験を伊勢湾内で実施し成功した。バイオマス由来のカーボンニュートラルなLBMを舶用燃料に使用するのは国内初で、貨物海上輸送のネットゼロ・エミッション実現に向けた取り組みが始まった。

家畜糞尿由来の液化バイオメタン(LBM)を船舶燃料に利用。(写真左から)LBM製造プラント、LMBのトラックtoシップバンカリング風景、LNG燃料貨物船「いせみらい」

 同実証試験では、エア・ウォーターが

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