三井化学 センサエキスポジャパンに圧電センサ材料を出展

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2019年9月9日

 三井化学は、東京ビッグサイト(東京都江東区)南3ホールで11~13日に開催される「センサエキスポジャパン2019」に出展する。

ミューフレックス(左)とピエゾラ
ミューフレックス(左)とピエゾラ

 紹介するのは、同社が開発した非焦電性の有機圧電フィルム「ミューフレックス」と、フレキシブルな極細同軸線構造の張力センシング基材「ピエゾラ」の2製品。

 同材料を用いて顧客とコラボした実際の開発製品とともに訴求することで、機能的な特徴を来場者に体験・体感してもらうのが狙いだ。

 展示内容は、村田製作所の押圧検知や折り曲げ角度検知が可能なセンサと、新開発の薄型多機能タッチパネル、Z‐Worksの介護ベッド用に開発した見守りセンシングシステム、コスモリサーチのゼロ歳児の突然死症候群防止のための非侵襲心拍呼吸センシングシステム、メドリッジの次世代手術訓練用モデル。ブース番号はS‐49。