ダウ日本 回収廃プラ再生のごみ袋を小学校などに寄贈

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2023年12月5日

 ダウ・ケミカル日本はこのほど、地域の清掃活動で回収した廃プラスチックを利用して作られた計1万枚のごみ袋を、清掃活動に参加した曽根東小学校(福岡県北九州市)とJリーグクラブ・ギラヴァンツ北九州に寄贈した。

回収プラごみ再生ごみ袋を寄贈

 循環型社会

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ダウ日本 中学生向け科学教育プログラム第六回を実施

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2023年4月14日

 ダウ・ケミカル日本はこのほど、私立三田国際学園中学校(東京都世田谷区)で科学分野での仕事のやりがいや楽しさを伝える教育プログラム「カガクのチカラ」を実施した。約100人の同中学2年生を対象に、10人の同社グループ(ダウ・ケミカル日本、ダウ・東レ)のボランティア社員とボランティアの大学生が講師となり、科学が持続可能な社会を築く上で果たす役割やキャリアについて語り、生徒たちとワークショップを行った。

 同社は、科学分野における次世代育成に貢献すること、

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ダウ クルマの先端技術展に出展、ソリューションを展示 

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2023年1月24日

 ダウは23日、東京ビッグサイトで開催されるクルマの先端技術展「第15回 オートモーティブ ワールド」(今月25~27日)に、ダウ・東レおよびダウ・ケミカル日本の共同チーム「モビリティサイエンス」として出展し、自動車産業の未来に向けたソリューションを展示すると発表した。

ベルギーのカネカユーロジェンテック

 モビリティサイエンスのプレジデントのジョン・ペンライス氏は

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ダウ日本 パトリック・マクラウド氏が社長に就任

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2022年7月25日

ダウ・東レCEOと兼務、ワンチームで成長促進

 ダウ・ケミカル日本は20日、7月1日付でダウ・東レの会長兼CEOと兼務する形で就任した、パトリック・マクラウド社長の会見を開催した。マクラウド氏は1987年に英国ダウコーニングに入社。以来シリコーンビジネスに関わり、2016年にダウ・コンシューマーソリューションズ事業部ビジネスディレクター、2020年から東レ・ダウ会長兼CEOを兼務してきた。

マクラウド社長(左)と桜井前社長

 マクラウド社長は、

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ダウ日本 新社長にダウ・東レ会長のマクラウド氏が就任

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2022年6月27日

 ダウ・ケミカル日本は24日、新社長に、ダウ・東レ会長兼CEOのパトリック・マクラウド氏が7月1日付で就任すると発表した。マクラウド氏は、ダウ・東レ会長兼CEOとダウ・ケミカル日本社長を兼務することになる。なお、桜井恵理子社長は6月30日付で退任、1年11ヵ月という短い在任期間となった。

新社長に就任するパトリック・マクラウド氏

 マクラウド氏は、1987年ダウ・コーニング(英国)入社、2006年ダウ・コーニング傘下のマルチベース社CEO、2016年ダウ・コンシューマーソリューションズ事業部ビジネスディレクター、2017年同事業部シニアグローバルビジネスディレクターとなり、2020年から現職を兼務している。

ダウ・ケミカル日本 オートモーティブワールド、革新的技術など紹介

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2022年1月19日

 ダウ・ケミカル日本は、東京ビッグサイトで開催される「第14回オートモーティブワールド」(19~21日)に、ダウ・東レとの共同チームとして出展し、自動車分野の持続的な発展に合わせた数々の革新的な技術を紹介する。

 ハイライトは、ジャガーTCSレーシングの公式素材科学パートナーとして車両電動化を支援する、ダウの素材科学技術。同社は、ジャガー・レーシングが2020/2021年のフォーミュラE世界選手権でチーム2位を獲得したことに貢献し、ジャガーがパフォーマンスを向上させる材料を使って持続可能なモビリティの限界を拡大するサポートを果たした。

 ブース(小間番号:37‐8)では、「MobilityScienceプラットフォーム」を通じて、eモビリティおよび輸送業界に対する同社の専門知識と注力技術を紹介。eモビリティに向けた革新的なソリューションとして、先進運転支援システム(ADAS)をサポートする材料、電子制御ユニット(ECU)、熱、接着、シーリング、生産性の課題を管理し、信頼性の高い保護とシールドを実現するためのバッテリーとパワーエレクトロニクス用製品、より安全な運転環境を実現するための自動車照明用ソリューション、電子機器をサポートするためのアレイ材料などを展示する。

 また、製品展示を通じて、最先端の素材科学技術と顧客との密接な協力関係により、低炭素モビリティのニーズに対応するという同社のコミットメントを示す。ダウはグローバルで、年間の純炭素排出量をさらに15%削減し、2030年までに約30%削減、2050年までにカーボンニュートラルになることを目標としている。

ダウ日本 東京五輪のバナー利用、植木鉢を東松島に寄贈

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2022年1月17日

宮城県東松島市での寄贈式( 左から2番目:桜井社長、3番目:渥美市長)

 ダウ・ケミカル日本はこのほど、東京2020オリンピック大会で使用された装飾用バナーをリサイクルして作った植木鉢を、凸版印刷と共同で宮城県東松島市に寄付したと発表した。

 昨年11月に同市で開催された「SDGs産学官連携環境イベント」において、

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ダウ・ケミカル日本 廃プラ由来のごみ袋を寄贈、地域参加型リサイクル

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2021年12月24日

 ダウ・ケミカル日本はこのほど、循環型社会の実現に向けた地域参加型リサイクルプログラムを通じて、回収した廃プラスチックを利用して作られた約5000枚のごみ袋を協力パートナーに寄贈すると発表した。

 昨年9月から始まった同プログラムは、環境ソーシャルベンチャーであるテラサイクルおよび国際環境NGOバードライフ・インターナショナル東京と協力。バードライフと社会連携活動を実施する「Jリーグ鳥の会」参加クラブの協力により、地域と連動した清掃活動、環境教育、廃プラのリサイクルを推進する取り組みとして実施された。

 コロナ禍の影響により、プログラムは当初の清掃活動規模から縮小して実施されたが、「Jリーグ鳥の会」の協力を得て、福岡県北九州市に広がる曽根干潟や鳥取県において約50㎏のプラごみを回収。11月18日には、「Jリーグ鳥の会」のギラン会鳥(ギラヴァンツ北九州)から、共に清掃活動を行った曽根東小学校(北九州市)の児童へ、回収プラごみを利用して作られたごみ袋の一部が届けられた。

 今後は、ガイナーレ鳥取や谷津干潟自然観察センター(千葉県習志野市)などにごみ袋が寄贈される予定。寄贈されたごみ袋は、ダウのPCR(ポストコンシューマーリサイクル)樹脂が活用され、日生化学の協力で製作された。

 PCR樹脂の特長として、原料となる再生ペレットはプラ製の飲料容器や産業用のフィルムなどを利用、ダウのバージン樹脂や改質剤を配合することで通常の再生ペレットと比較し物性面の安定性が改善、再生材料の配合率拡大のみでなくフィルムの強度の改善にも貢献、ごみ袋以外にも集積シュリンクフィルム・産業用ストレッチフィルム・硬質プラ容器などにも活用可能、などが挙げられる。

 グローバルにおいてダウは、直接的またはパートナーシップを通じて、100万tのプラ回収、再利用、リサイクルを目指す追加的なプラリサイクル目標を発表。日本においても、ダウは様々な協力パートナーとの協働を通じてサーキュラーエコノミー(循環型社会)の構築に貢献していく。

ダウ・ケミカル日本 エラストマー製品を再値上げ、供給を維持

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2021年12月14日

 ダウ・ケミカル日本は13日、エラストマー製品について、2022年1月1日納入分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、ポリオレフィンエラストマー「エンゲージ」が「35円/kg以上」、EPDM「ノーデル」が「30円/kg以上」。

 エラストマー製品は、今年2月に米国で発生した寒波の影響による諸原料の調達難、コンテナ不足など国際的サプライチェーンの混乱に伴う海上船賃を中心とした物流費などが高騰する一方で、 国内外の需要が旺盛で製品供給がひっ迫している。海外市況が高騰する中、同社は、供給を維持するため追加的値上げを決定した。今年に入ってから、以前の価格改定では、「エンゲージ」が「100円/kg以上」、「ノーデル」が「150円/kg以上」となっていた。