三井化学の4-12月期 減益も成長領域は利益拡大

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2023年2月6日

 三井化学が10日に発表した2023年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績(IFRS)は、売上収益が前年同期比23%増の1兆4289億円、コア営業利益は同18%減の1103億円、純利益は同37%減の649億円と、増収減益だった。

中島取締役専務執行役員CFO=2月3日、オンライン

 同日に開催したオンライン会見の中で、中島一取締役専務執行役員CFOは、減益要因について

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三井化学の中間決算 基礎化など市況安・需要減響き減益

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2022年11月9日

 三井化学が8日に発表した2023年3月期第2四半期(4―9月期)の連結業績(IFRS)は、売上収益が前年同期比28%増の9511億円、コア営業利益は同18%減の776億円、純利益は同42%減の444億円と、増収減益だった。

中島取締役専務執行役員CFO=11月8日、オンライン

 同日に開催したオンライン会見の中で、中島一取締役専務執行役員CFOは、

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三井化学の4-6月期 基礎化の市況軟化で減益

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2022年8月8日

成長3領域は前期並、ビジョンケアと農薬は堅調

 三井化学は5日、2023年3月期第1四半期(4-6月期)の連結決算(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比29%増の4761億円、コア営業利益14%減の446億円、純利益は34%減の280億円となった。

中島一取締役専務執行役員CFO

 オンライン会見において中島一取締役専務執行役員CFOは、

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三井化学の3月期 海外市況高、成長領域伸長し最高益

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2022年5月16日

 三井化学が13日に発表した2022年3月期の連結決算(IFRS)は、売上収益が前年比33%増の1兆6127億円、コア営業利益は90%増の1618億円、純利益は90%増の1100億円の大幅な増収増益だった。

中島取締役専務執行役員CFO=5月13日、オンライン

 同日にウェブ開催した決算説明会で、中島一取締役専務執行役員CFOは、「前年度に比べ、コロナの影響の軽減、海外市況の上昇、そして成長領域の伸長などにより、収益が大きく改善した」と説明。コア営業利益と純利益はともに過去最高益だった。

 利益の増減要因を見ると、

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