【化学企業 入社式訓示⑤】デンカ 今井俊夫社長

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2024年4月8日

 当社では、昨年より新たな経営計画「Mission 2030」を始動した。新たにビジョンを制定する中、私たちが大事にする価値としてコアバリューを3つに整理した。

 1つ目は

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デンカの上半期 需要低調続き減収減益、通期を下方修正

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2023年11月9日

 デンカは8日、2024年3月期第2四半期(4―9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比6%減の1914億円、営業利益43%減の105億円、経常利益53%減の81億円、純利益54%減の66億円の減収減益だった。

 同日の決算説明会で、今井俊夫社長は

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【化学企業 入社式訓示⑤】デンカ 今井俊夫社長

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2023年4月10日

 今年度から、2030年度までを対象とする新たな経営計画「Mission 2030」が始動した。皆さんがその第1期生となる。

 基盤となる経営理念として、新たにビジョンを制定し、

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デンカ 次期経営計画、営業利益1000億円を目標

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2022年11月10日

投資額3600億円、ICTやヘルスケアに注力

 デンカはこのほど、次期経営計画「Mission2030」(2023~2030年度)を策定した。戦略投資として3600億円を投入し、2030年度には売上高6000億円以上、営業利益1000億円以上を目指していく方針だ。

 決算説明会において、今井俊夫社長が説明を行った。現経営計画「Denka Value‐Up」は、スペシャリティの融合、持続的で健全な成長という成長ビジョンの下、事業ポートフォリオ変革とスペシャリティ事業の成長加速を推進。昨年度からは事業・環境・人財のバリューアップに取り組んできた。今井社長は

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デンカの上半期 価格改定で増収、体制強化コストで減益

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2022年11月9日

 デンカは8日、2023年3月期第2四半期(4-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比6%増の2029億円、営業利益27%減の183億円、経常利益28%減の170億円、純利益21%減の143億円だった。

 同日開催した決算会見で、今井俊夫社長は

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デンカの3月期 スペシャリティー事業成長で過去最高益

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2022年5月12日

 デンカは11日、2022年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比9%増の3848億円、営業利益は同16%増の401億円、経常利益は同14%増の365億円、純利益は同14%増の260億円となり、それぞれ最高益を更新した。

 同日開催した決算会見で、今井俊夫社長は「全般的な

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【化学企業 入社式訓示④】デンカ 今井俊夫社長

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2022年4月7日

 コロナ禍という制約された困難な状況を乗り越えて入社され、心から感謝し歓迎する。

 デンカは107年前に「諸種の化学工業を経営せんとするものなり」との趣意で設立され、肥料から始まり事業を広げ、まさに「諸種の化学工業を経営」する会社となった。

 現在、2018年始動の中期経営計画「Denka Value‐Up」の下、

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《化学企業トップ年頭所感》デンカ 今井俊夫社長

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2022年1月13日

 注力する3つのValue‐Upの進捗を振り返ってみたい。

 「事業Value‐Up」では、4事業部門に再編し、スペシャリティー事業の成長加速と既存事業のポートフォリオ改革を推進した。環境・エネルギー、ヘルスケア関連製品の販売が伸長し、営業利益は過去最高の見込みだ。環境・エネルギー分野では半導体関連製品が好調で、機能性フィラー製品の新増設と球状アルミナの新工場、放熱シートの新規設備を導入した。

 ヘルスケア分野では新型コロナウイルス抗原迅速診断キットの展開、悪性脳腫瘍治療のウイルス製剤の発売、インフルエンザワクチンの新工場が完成した。高付加価値インフラ分野では、CO2吸収型コンクリートの普及に向け炭酸化混和材を本格展開した。基盤事業でもセメントの販売体制の見直し、ポリスチレン樹脂プラントのMS樹脂への転換を行った。

 「環境Value‐Up」では、2030年と2050年の目標達成に向け施策を進めた。新青海川発電所は送電を開始し、新姫川第六発電所の完成も間近となり、青海工場でのCO2回収・有効利用の技術開発や、東洋スチレンとのケミカルリサイクル事業の検討も大詰めだ。

 「人財Value‐Up」では「健康経営宣言」を制定し、年休、育児・介護サポートなど労働協約規定の改善を決定した。「働くことで成長を実感できる」会社を目指す。

 一方、浮かび上がった課題は3つ。まず「安全の確保」だ。昨年は青海工場の車両滑落事故で2名の尊い命が失われた。「目線を上げたリスクアセスメント」を強化している。第2は「品質保証」だ。製造プロセスのリスク評価を行い、反応プロセス、経時変化、保管・輸送条件などを科学的に解明する。第3は「自然災害への備え」だ。昨年も大雨、大雪、落雷、ハリケーンなどでネガティブロスと供給問題が発生した。供給責任を果たすために、原料や輸送方法の確保などサプライチェーン全体の強靭化を進める。

 今年は中計の最終年度に入る。3つのValue‐Upをさらに進め、営業利益目標の500億円達成に取り組む。今年もSDGsを羅針盤に、誰よりも上手にできる仕事で全ての人がより良く生きる世界をつくる、社会にとってかけがえのない企業を目指していく。

デンカの4-9月期 増収増益で上期最高益を大幅更新

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2021年11月9日

 デンカは8日、2022年3月期第2四半期(4-9月期)の決算説明会をウェブで開催した。売上高は前年同期比19%増の1911億円、営業利益109%増の252億円、経常利益92%増の237億円、純利益80%増の180億円となった。今井俊夫社長は「全般的に需要が回復した。特に

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デンカの3月期 減収の中で営業利益は過去最高を更新

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2021年5月14日

 デンカは12日、2021年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比7%減の3544億円、営業利益は10%増の347億円、経常利益は7%増の321億円、純利益は微増の228億円の減収増益となった。

 オンライン会見において今井俊夫社長は「新型コロナ影響によりクロロプレンゴム(CR)などの販売数量が大幅に減少したが、電子・先端プロダクツ製品やヘルスケア分野の新製品が大きく寄与し、過去最高の営業利益を達成した。スペシャリティー化推進の効果だ」と説明した。

 セグメント別では、

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