エボニックジャパン 内藤吾朗常務が社長に就任

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2023年12月21日

 エボニック ジャパンはこのほど、2024年1月1日付で内藤吾朗氏が代表取締役社長および日本におけるエボニック グループ代表、グループ会社の日本アエロジルの代表取締役社長に就任すると発表した。

新社長内藤吾朗氏

 内藤氏はエネルギーおよび化学業界において30年にわたる経験をもつ。2008年にエボニック ジャパンにコミュニケーションズ マネジャーとして入社し、2013年からはドイツ本社でコーポレートコミュニケーションズやサステナビリティリレーションズを担当。帰国後、2017年からエボニック ジャパン事業開発部の責任者を務め、昨年より同社常務取締役を務めている。前任のフロリアン・キルシュナー氏は、今月末日をもって退任する。

三井化学 旭化成との不織布JV、新社社長に簗瀬氏を決定

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2023年9月4日

 三井化学は1日、旭化成とともに不織布事業を統合し、今年10月2日に設立する新会社「エム・エーライフマテリアルズ」の代表取締役社長に、三井化学ライフ&ヘルスケアソリューション事業本部の簗瀬浩一氏を決定した。

 新会社は、両社が日本国内およびタイで展開する不織布関連製品の製造、開発、販売を行う。出資比率は三井化学60.62%、旭化成39.38%。両社は今年2月、同事業について、共同新設分割による新会社設立を公表していた。

 

ランクセス 新社長にジャック・ペレズ氏が10月に就任

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2021年10月1日

 ランクセスはこのほど、10月1日付で、ジャック・ペレズ氏がランクセスおよびランクセス・ソリューションズ・ジャパンの代表取締役社長に就任すると発表した。

 張谷廷河社長は、同日付でランクセス液体高純化テクノロジーズ・ビジネスユニットのアジア太平洋地域統括に就任する。

 ペレズ氏は59歳。これまで仏ヘキスト・マリオン・ルセル社(現サノフィ・アベンティス社)で要職を歴任するなど、化学・製薬業界で約30年間の経験をもつ。ランクセスには2008年に入社。南米、シンガポール、インド、英国の現地法人にて財務担当役員および社長を歴任し、事業拡大に尽力してきた。

 ランクセスは今後、豊富な経験と実績をもつペレズ新社長の下、日本での事業の成長を図っていく。