デンカ 低炭素アセチレンチェーン、米社と共同研究へ

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2023年5月26日

 デンカは25日、アセチレン製造の低炭素化を実現する技術確立を目的として、米国ベンチャー企業であるTransform Materials(フロリダ州)との共同研究、および同社が展開する設備の導入を決定し、調印式を行ったと発表した。

デンカとTM社との調印式

 デンカは8ヵ年の

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東レRC、核酸医薬品の細胞内分布を可視化、創薬を支援

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2022年12月15日

 東レリサーチセンター(TRC)はこのほど、安田女子大学(瀬山敏雄教授、久保貴紀准教授)との共同研究において、細胞内の微小な空間に存在するsiRNA(核酸医薬品の一種)の詳細な分布を、高分解能SEM/NanoSIMSイメージングにより明らかにしたと発表した。

 SEM/NanoSIMSは

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積水化学工業 ペロブスカイト太陽電池、東京都と共同研究へ

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2022年12月5日

 積水化学工業は2日、フィルム型ペロブスカイト太陽電池(PSC)の共同研究を東京都と開始すると発表した。2023年春から森ヶ崎水再生センター(東京都大田区)にフィルム型PSCを設置して、発電量のモニタリング、腐食耐久性の確認などを行う。

フィルム型ペロブスカイト太陽電池

 気候変動問題の解決に向け

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三菱ガス化学など 新潟県のCO2貯留可能性を調査開始

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2022年9月27日

 三菱ガス化学(MGC)とINPEX、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)はこのほど、新潟県の北蒲原地域でのCO2地下貯留ポテンシャルを評価する共同研究を開始した。

 3者共同で、

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九州電力と東京大学 水素製造用の水電解電極材料を共同開発

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2022年7月14日

 九州電力と東京大学はこのほど、水素製造用水電解の新規高性能電極材料の開発に関する共同研究を始めると発表した。

 東京大学未来ビジョン研究センターの

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DIC スピルリナ素材でサンゴの白化現象を抑制

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2022年7月6日

スタートアップと協業、人工生態系で研究を開始

 DICは、東大発のスタートアップであるイノカと、微細藻類スピルリナ由来の天然青色色素「フィコシアニン」が海洋生態系に与える影響について共同研究を開始すると発表した。なお、両社は、ベンチャー技術を異分野企業とつなぐ、「サイエンスブリッジコミュニケーター」として活動するリバネスよってマッチングされている。

スピルリナ由来「フィコシアニン」

 共同研究では

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DIC 素材の感性価値を定量化、開発スピードを加速

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2022年6月27日

 DICはこのほど、電気通信大学(坂本真樹研究室)が保有する感性(触感、質感)とAIに関する特許技術・知財を活用し、新素材開発システムの構築に向け、同大発のベンチャー「感性AI」と共同研究を開始すると発表した。

梨地フィルムを用いた食品包装

 素材の触感や質感がもたらす感性価値を数値化して客観的に提示する定量化技術を活用し、緻密かつスピーディな新しい素材開発イノベーションの創出を目指す。

 自動車業界や

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旭化成 スマートフードチェーン構築、青果輸送を開始

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2022年3月16日

「Fresh logi 密閉ボックス」

 旭化成は15日、農薬・食品産業技術総合研究所(農研機構:茨城県つくば市)と取り組んできたスマートフードチェーン構築のための共同研究について、社会実装として4月から大手物流業者と連携し青果輸送に取り組むと発表した。

 これまで把握することが困難であった青果物の輸送・保管条件を可視化し、データに基づき

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JSR 非化学量論で、高効率なエポキシド間結合反応

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2022年2月8日

 JSRはこのほど、物質・材料研究機構(NIMS)との共同研究により、非化学量論条件下の高効率なエポキシド間結合反応に成功したと発表した。

高効率なエポキシド間結合反応 イギリス王立化学会誌のバックカバーに

 同件は、イギリス王立化学会発行の「ケミカル・コミュニケーションズ」誌(1月25日発行)に掲載され、さらに当該号のバックカバーに選ばれた。研究成果の新規性と発展性が高く評価され、採択に至った。

 ジアミンやジチオールなどの架橋剤によるエポキシド間結合反応は、

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