エボニック 艶消し剤用シリカの生産を台湾で拡大

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2024年1月17日

 エボニック インダストリーズはこのほど、台湾の製造拠点での艶消し剤の生産能力を拡大すると発表した。

 「ACEMATT」製品群を拡大し、

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【アジア石化特集・カントリーレポート】台湾

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2023年6月8日

供給過剰に製品・工程変革で対応、環境対策には積極投資

 台湾の2022年のGDP成長率は3.3%と、大きな成長を見せた前年の6.6%から鈍化した。需要の縮小や

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積水化学工業 耐熱セルファの研究、国際学会で最優秀論文賞に

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2023年1月18日

 積水化学工業はこのほど、高機能プラスチックカンパニーが開発している仮固定テープ「耐熱セルファ」の研究成果が、台湾で最大の半導体パッケージとPCBの国際学会「IMPACT」のパッケージ部門において、日本企業では唯一となるベスト・ペーパー・アワード(最優秀論文賞)を受賞したと発表した。

「耐熱セルファ」使用方法

 近年、AIなどに使用されるHPC需要の

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セントラル硝子 半導体向けフッ素混合ガスを台湾で生産

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2022年10月13日

 セントラル硝子はこのほど、宇部工場(山口県宇部市)で生産し台湾で販売している半導体製造用高純度フッ素混合ガスを、台湾に設立した台湾中央硝子で生産・供給する体制に移行することを決定した。

 台湾南部サイエンスパーク(高雄園区)内の

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トクヤマ 健康食品の新ブランド、台湾でデビュー

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2022年7月8日

 トクヤマは7日、台湾で健康食品の新ブランド「Vitura(ヴィチュラ)」を立ち上げると発表した。台湾徳亞瑪(台湾新竹市)が販売元となり、2023年春のスタートを目指していく。

健康食品 新ブランドロゴ

 新ブランドは、今年3月に現地法人化した研究開発拠点のTMRC(新竹市)が中心となり、2021年からブランド開発を進めてきた。「Vitura」は、

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三菱ガス化学 台湾社と合弁会社設立、積層材料を製造販売

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2022年5月10日

 三菱ガス化学はこのほど、台湾の電子材料メーカーである聯茂電子と、プリント配線板用積層材料を製造販売することを目的に合弁会社を設立した。

 三菱ガス化学の

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ランクセス 淡色アミン系酸化防止剤、台湾で能力増強

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2021年11月26日

 ランクセスはこのほど、台湾の拠点で淡色アミン系酸化防止剤の生産能力を数千t増強すると発表した。アジア太平洋地域における需要の増加に対応するため、数百万ドルを投資して設備を拡張する。なお、この増産計画は2022年末までに稼働を開始する見込みだ。

 同社は、アミン系酸化防止剤を「ナウガルーブ」のブランド名で販売。今回の台湾拠点への投資は、フラッグシップ製品の「ナウガルーブ 438L」のグローバル仕様を後押しするものとなる。同製品は、様々な乗用車用潤滑油や工業用潤滑油として使用されている液体酸化防止剤で、優れた耐熱性をもち、油の酸化を抑えるとともに、潤滑油の寿命やサービスの間隔を伸長させる。

三井化学 半導体製造用テープを能増、台湾で2倍強に拡大

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2021年4月9日

 三井化学は8日、100%子会社の三井化学東セロが台湾での半導体製造工程用テープ「イクロステープ」の能力増強を決定したと発表した。

「イクロステープ」。半導体製造工程で使用される保護テープ
「イクロステープ」。半導体製造工程で使用される保護テープ

 昨年1月に営業運転を開始した台灣東喜璐機能膜(台湾東セロ)で行うもの。今夏8月に着工し、2023年10月の営業運転開始を予定する。増設後の生産能力は年産760万㎡。これにより、台湾での生産能力は2倍以上に拡大する。国内の名古屋工場と合わせ、同製品の大幅な供給能力の拡充を図るとともに、BCP体制を強化していく狙いだ。

 「イクロステープ」は、三井化学の樹脂由来のポリマーサイエンス技術と、三井化学東セロの精緻なフィルム加工技術の強みを合わせた製品。半導体製造工程に使われる保護テープとして、特にシリコンウエハーの裏面研削工程用で世界トップシェアをもつ。

台湾東セロの全景。「イクロステープ」を製造する
台湾東セロの全景。「イクロステープ」を製造する

 昨今、半導体市場はコロナ禍によるテレワークの拡大など生活様式の変化に伴い、PCやデータセンター向けの需要が増大しており、また、5Gの本格化に伴い基地局や携帯端末の伸長などで需要拡大と成長が見込まれている。今回の増設を行うことで、「イクロステープ」は、世界的な半導体需要の高まりに対応するとともに、事業領域を拡大していく。

 三井化学東セロは高品質な製品を供給する製造・販売・技術サービスを拡充し、さらなるフィルム・シート事業の強化・拡大を積極的に進めていく考えだ。

【アジア石化特集・カントリーレポート】台湾 エチレン生産回復、2019年は需給バランス悪化を懸念

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2019年5月30日

 台湾の2018年のGDP成長率は、2.7%と前年比0.2ポイント悪化した。台湾区石油化学同業公会(PIAT)の統計によると、2018年の6つの基礎原料と主要25石化中間製品の生産は4.0%増の3189万4000t、輸入は3.4%増の

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