ENEOS 和歌山製油所跡地利用、第3回検討会

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2022年10月27日

雇用創出は重要な要素、地域連携モデルケースに

 ENEOSは24日、2023年10月をめどに機能停止を発表した和歌山製油所(和歌山県有田市、海南市)の跡地利活用などを検討する、第3回「和歌山製油所エリアの今後の在り方に関する検討会~トップ報告会」を開催した。

 検討会には地元の有田市長や海南市長をはじめ、和歌山県商工観光労働部、経済産業省の資源エネルギー庁や近畿経済産業局からの参加があった。今年2月25日に開催した同検討会のキックオフミーティング以降、実務担当者による協議を重ねてきた。4月、7月に続き3回目となる今回は、ENEOSが検討してきた新規事業案の進捗状況や、国や地元の行政から提案された跡地活用アイデアについての報告が行われた。冒頭の参加者挨拶がマスコミに公開された。

ENEOSの染谷常務執行役員

 主催者であるENEOSの染谷喜幸常務執行役員は、

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ENEOS 和歌山製油所の跡地利活用で検討会を発足

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2022年3月2日

 ENEOSは先月25日、来年10月をめどに機能停止を発表した和歌山製油所(和歌山県有田市、海南市)の跡地利活用などを検討する、「和歌山製油所エリアの今後の在り方に関する検討会」のキックオフミーティングを開催した。

キックオフミーティングの冒頭で挨拶をするENEOSの佐藤総務部長=2月25日、オンライン

 同ミーティングには地元の有田市長や海南市長をはじめ、和歌山県商工観光労働部、経済産業省の資源エネルギー庁や近畿経済産業局からの参加もあった。1月25日の同社の発表直後から、県や地元自治体を中心に操業の延長や今後のビジョンを求める声が上がっており、今回はそれに迅速に対応する形となった。ミーティング自体は非公開での開催だったが、冒頭の参列者の挨拶のみはマスコミに公開された。

 主催者であるENEOSの佐藤由理総務部長は、

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