ダウ日本 回収廃プラ再生のごみ袋を小学校などに寄贈

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2023年12月5日

 ダウ・ケミカル日本はこのほど、地域の清掃活動で回収した廃プラスチックを利用して作られた計1万枚のごみ袋を、清掃活動に参加した曽根東小学校(福岡県北九州市)とJリーグクラブ・ギラヴァンツ北九州に寄贈した。

回収プラごみ再生ごみ袋を寄贈

 循環型社会

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中外製薬 在宅福祉移送サービスカー寄贈、累計273台

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2022年11月29日

 中外製薬はこのほど、社会福祉法人の5団体(青森県、新潟県、三重県、広島県、佐賀県)に「在宅福祉移送サービスカー」(移送サービス用福祉車両)を寄贈すると発表した。

 この寄贈は、在宅で

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ダウ日本 東京五輪のバナーで植木鉢、江東区に寄贈

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2022年1月24日

 ダウ日本はこのほど、東京2020オリンピック大会で使用された装飾用バナーをリサイクルして作られた植木鉢1300個超を、凸版印刷と共同で東京都江東区に寄贈した。

この植木鉢は、

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ダウ・ケミカル日本 廃プラ由来のごみ袋を寄贈、地域参加型リサイクル

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2021年12月24日

 ダウ・ケミカル日本はこのほど、循環型社会の実現に向けた地域参加型リサイクルプログラムを通じて、回収した廃プラスチックを利用して作られた約5000枚のごみ袋を協力パートナーに寄贈すると発表した。

 昨年9月から始まった同プログラムは、環境ソーシャルベンチャーであるテラサイクルおよび国際環境NGOバードライフ・インターナショナル東京と協力。バードライフと社会連携活動を実施する「Jリーグ鳥の会」参加クラブの協力により、地域と連動した清掃活動、環境教育、廃プラのリサイクルを推進する取り組みとして実施された。

 コロナ禍の影響により、プログラムは当初の清掃活動規模から縮小して実施されたが、「Jリーグ鳥の会」の協力を得て、福岡県北九州市に広がる曽根干潟や鳥取県において約50㎏のプラごみを回収。11月18日には、「Jリーグ鳥の会」のギラン会鳥(ギラヴァンツ北九州)から、共に清掃活動を行った曽根東小学校(北九州市)の児童へ、回収プラごみを利用して作られたごみ袋の一部が届けられた。

 今後は、ガイナーレ鳥取や谷津干潟自然観察センター(千葉県習志野市)などにごみ袋が寄贈される予定。寄贈されたごみ袋は、ダウのPCR(ポストコンシューマーリサイクル)樹脂が活用され、日生化学の協力で製作された。

 PCR樹脂の特長として、原料となる再生ペレットはプラ製の飲料容器や産業用のフィルムなどを利用、ダウのバージン樹脂や改質剤を配合することで通常の再生ペレットと比較し物性面の安定性が改善、再生材料の配合率拡大のみでなくフィルムの強度の改善にも貢献、ごみ袋以外にも集積シュリンクフィルム・産業用ストレッチフィルム・硬質プラ容器などにも活用可能、などが挙げられる。

 グローバルにおいてダウは、直接的またはパートナーシップを通じて、100万tのプラ回収、再利用、リサイクルを目指す追加的なプラリサイクル目標を発表。日本においても、ダウは様々な協力パートナーとの協働を通じてサーキュラーエコノミー(循環型社会)の構築に貢献していく。

中外製薬 在宅福祉移送サービスカー、社会福祉法人へ寄贈

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2021年11月24日

 中外製薬はこのほど、高齢者や障がいのある人への福祉に取り組む5団体に「在宅福祉移送サービスカー」(移送サービス用福祉車両)5台を寄贈した。 

寄贈した移送サービスカー

 この寄贈は、在宅で介護を受ける高齢者や身体の不自由な人の移動手段として、1985年に創立60周年記念事業の一環として開始して以来、継続して行っている事業。今年は37年目にあたり、今回寄贈する五台を含めた累計台数は268台に上る。同事業は全国社会福祉協議会・中央共同募金会の協力を得て実施しており、寄贈先は全ての都道府県にわたっている。

 超高齢社会を迎えたわが国では、介護を必要とする高齢者や身体の不自由な人が年々増えている。こうした人々が住み慣れた地域で安心して自立した生活を送るために、現在、デイサービスやデイケアをはじめとする在宅福祉サービスが様々な施設で行われている。

 中外製薬が寄贈している「在宅福祉移送サービスカー」は、これらの施設と自宅を結ぶ移動手段として活用されている。寄贈する車両はワゴンタイプで、車いす利用者2人を含め最大10人が乗車できる。また、運搬台車付き担架(ストレッチャー)も搭載でき、車いすなどの昇降はリフトにより簡単に行える。

 同社は、革新的な医薬品の提供に加え、同社の経験と専門性を発揮できる医療・健康領域を中心に、社会貢献活動を通じて社会の持続的発展に寄与し、社会とともに成長する企業を目指していく。

東ソー 徳山動物園へ大型液晶モニターとフェンスを寄贈

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2021年11月17日

 東ソーはこのほど、徳山動物園(山口県周南市)に、大型液晶モニターと移動動物園用フェンスを寄贈したと発表した。

徳山動物園に寄贈

 同社は、毎年「東ソーグループ夏休み子ども劇場」として、周南市内の子どもたちに夏休みの思い出となる映画を上映してきたが、今年度は、コロナ禍もあり開催を中止。そのため、周南市のランドマークとしても重要な役割をもつ徳山動物園に寄贈を行った。

徳山動物園に寄贈した大型液晶モニターなど

 大型液晶モニター2台(DVDレコーダー2台、モニター鑑賞用スツール20脚)は、イベント時のプレゼンテーション動画の視聴や、通常時には自然学習館で活用される。移動動物園用フェンスは、市内の体験イベントで利用される予定。

 同社は、寄贈品が多くの子どもたちの情操教育に役立てられ、地域社会に貢献できるとともに、同社グループのCSR活動の充実にもつながることを期待している。

帝人フロンティア インドに医療用防護具を無償提供

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2021年9月1日

 帝人フロンティアはこのほど、新型コロナウイルス感染症の蔓延によりひっ迫するインドの医療現場を支援するため、現地グループ会社の帝人フロンティア・インディアから医療用防護具を寄贈すると発表した。寄贈する医療用防護具は、帝人フロンティアが展開している不織布マスク1万枚、不織布医療用ガウン(つなぎ防護服)2800着、PVC手袋17万200双。

 今回の寄贈は、現地で医療向けITサービスを展開し、インド農村部を中心に医療支援活動に取り組んでいるアイキュア テックソフト社を通じて行い、医療用防護具は9月から医療現場に対して提供される予定。同社グループでは、今回のインドへの支援活動をはじめ、今後も国内外での社会貢献活動に取り組んでいく考えだ。

 

ダイセル コロナ不活化フェイスシールド、病院に寄贈

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2021年7月8日

 ダイセルはこのほど、広島大学大学院医系科学研究科の坂口剛正教授を通じて、広島大学病院にフェイスシールド100セットを寄贈した。提供したフェイスシールドは、坂口研究室で新型コロナウイルスの不活性化(24時間で99%以上)が確認された抗ウイルスコーティング仕様。また、防曇効果からフェイスシールドが曇らず快適に使用することができる。

 坂口教授は長年ウイルス学を研究しており、昨年には、同社の抗ウイルスコーティング技術が新型コロナウイルスに対しても効果があることを実証。同大学病院は新型コロナウイルス感染症の重症患者の救命に携わっていることから、同社は、最前線で尽力している医療従事者の感染症対策を支援するため、抗ウイルスコーティングのフェイスシールドを提供した。

 今後さらに、医療従事者が利用するタブレット端末の保護フィルム用として、同社の抗ウイルスコーティングフィルムも寄贈する予定。

太陽石油 愛媛・山口の小学校などに集金連絡袋を寄贈

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2021年5月18日

 太陽石油はこのほど、同社の事業所が立地する愛媛県、山口県の保育園、幼稚園、小学校に対し、同社オリジナルの「集金連絡袋」約5万3350枚を寄贈したと発表した。

寄贈した集金連絡袋
寄贈した集金連絡袋

 この寄贈活動は地域貢献の一環として2016年度から毎年継続しており、今年で6年目となる。寄贈した「集金連絡袋」は各園・学校にて、教材費や遠足代などの諸経費集金だけでなく、プライバシーに配慮した書類の配布など幅広い用途で使用され、保育士や先生から好評を得ている。

 同社は今後も地元愛媛県、山口県の未来を担う子供たちへの教育支援を継続していく考えだ。

三井化学など 新規3Dマスクを愛知県みよし市へ寄贈

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2020年8月27日

 三井化学と名古屋大学大学院工学研究科の堀克敏教授、同大学発ベンチャー・フレンドマイクローブの3者で共同開発した新規3Dマスク「θ(シータ)」50個を、このほど愛知県みよし市に寄贈した。 

 販売元であるフレンドマイクローブ社は、以前から同市よりマスクの相談を受けていた。今月7日、みよし市役所にて、同市の小野田賢治市長、フレンドマイクローブの西田克彦社長、名古屋大学の堀教授ら関係者が出席し、寄贈式が行われた。

 今後は、同市の養護教諭が使用し、現場での実際の使用感をフィードバックしてもらうことで、「シータ」のさらなる品質改善を図る。

 同マスクは堀教授が3Dプリンタで開発。生分解性樹脂のポリ乳酸(PLA)を使用した本体と交換フィルター用の不織布からなり、不織布の使用量を従来品の10分の1に抑えた。

 三井化学は、同マスクのウイルス捕集機能を担う、交換フィルター用の不織布を提供している。

寄贈写真 (左から)みよし市教委委員会・今瀬良江教育長、名古屋大学大学院工学研究科・堀克敏教授、小野田賢治みよし市長 、フレンドマイクローブ・西田克彦社長、同・蟹江純一主任研究員、同・小原優季研究員
寄贈写真 (左から)みよし市教委委員会・今瀬良江教育長、名古屋大学大学院工学研究科・堀克敏教授、小野田賢治みよし市長 、フレンドマイクローブ・西田克彦社長、同・蟹江純一主任研究員、同・小原優季研究員