積水化学工業 CO2由来の接着剤を微生物が生産、GI事業に

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2023年4月17日

 積水化学工業とRITE(地球環境産業技術研究機構)はこのほど、NEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション(GI)基金事業に「バイオものづくり技術によるCO2を原料とした高付加価値化学品の製品化」が採択されたと発表した。CO2由来の高機能接着剤を微生物により生産する技術の確立を目指す。

「バイオものづくり技術によるCO2を原料とした高付加価値化学品の製品化」イメージ

 今回のプロジェクトでは、

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タカラバイオ バイオ医薬品製造の整備を本社地区で推進

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2022年11月11日

 タカラバイオはこのほど、経済産業省が進める令和3年度補正予算「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」に採択された。

 感染症パンデミック発生時(有事)には

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ENEOS 地熱発電の事業化に弾み、助成金事業に採択

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2022年10月25日

 ENEOSはこのほど、同社が大分県由布市で進める地熱発電調査が、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の「令和4年度 地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業」に採択されたと発表した。今回の助成金交付を受け、ENEOSとしては初となる地熱発電の事業化に向け、共同事業者のマルマタ林業(同県日田市)とともに本格的な調査を進めていく考えだ。

 ベースロード電源として

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トクヤマと日本触媒 高圧AWE開発がNEDO事業に

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2022年10月7日

 トクヤマと日本触媒は6日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)事業に、「高圧方式に適した大型アルカリ水電解装置及びセパレータの開発事業」が採択されたと発表した。

 高圧型アルカリ水電解装置(高圧AWE)は、

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花王 キャッサバ残渣を活用する製造モデルの調査を開始

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2022年9月21日

 花王と花王インダストリアル(タイランド)はこのほど、キャッサバ残渣をバイオマスとして利活用する「キャッサバ残渣用酵素オンサイト製造システムを用いた非可食バイオノニオン活性剤の製造モデル事業(タイ)/実証要件適合性等調査」がNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の2022年度「エネルギー消費の効率化等に資する我が国技術の国際実証事業」の第1回公募に採択されたと発表した。

キャッサバとデンプン

 花王は、大気中への新たなCO2排出を極小化する取り組みとして、石油由来の原材料を植物由来資源(バイオマス)に置き換える研究を進めている。食料競合回避、安定調達、環境調和の観点から、

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ダイセル 広島県の海洋プラ対策、酢酸セルロースで貢献

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2022年9月2日

 ダイセルはこのほど、広島県が公募した「令和4年度海洋プラスチック対策(プラスチック使用量削減など)・リーディングプロジェクト支援補助金」に「バイオマスかつ海洋生分解性を有する酢酸セルロース樹脂の普及促進及び、カキ養殖用パイプへの再利用検討事業」が採択されたと発表した。

広島県の海洋プラ対策に採用された事業のイメージ

 海洋プラごみ問題や

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マイクロ波化学 小型分散型のCR、大阪府の実証事業に

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2022年8月25日

 マイクロ波化学とセブン‐イレブン・ジャパンは24日、大阪府の「令和4年度 カーボンニュートラル技術開発・実証事業費補助金」に、「マイクロ波加熱技術を適用した小型分散型ケミカルリサイクルシステム(CR)構築の開発・実証」事業が採択されたと発表した。

ケミカルリサイクルによるサーキュラーエコノミー

 同事業では、

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JSR EUV向け次世代レジスト、NEDO事業に採択

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2022年8月9日

  JSRは8日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)事業の「EUV(極端紫外線)露光装置向け次世代フォトレジスト技術開発」において、「N1.5向けMOR(メタルオキサイドレジスト)の研究開発」が採択されたと発表した。

 「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」は、

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戸田工業など Na‐Fe系酸化物によるCO2分離回収

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2022年7月19日

 戸田工業、エア・ウォーター、埼玉大学が共同提案した「Na‐Fe系酸化物による革新的CO2分離回収技術の開発」がこのほど、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/CO2の分離回収等技術開発プロジェクト」に採択された。中小規模のCO2回収装置の開発に取り組み、CO2 1t当たりの回収コストは2000円台を目指す。期間は今年度からの5年間で、事業規模は17億円。

 カーボンニュートラル社会実現に向けた取り組みが進む中、大規模発電所などだけでなく、

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