信越化学工業の4―9月期 すべてのセグメントが減益に

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2023年10月30日

 信越化学工業は27日、2024年3月期第2四半期(4―9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比15%減の1兆1959億円、営業利益29%減の3819億円、経常利益24%減の4275億円、純利益23%減の3014億円となった。

 同日の電話会見において、斉藤恭彦社長は

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信越化学工業の4-6月期 塩ビ市況の悪化などで減収減益に

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2023年7月28日

 信越化学工業は27日、2024年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比9%減の5992億円、営業利益24%減の1908億円、経常利益17%減の2171億円、純利益17%減の1536億円となった。

 同日の電話会見において、斉藤恭彦社長は

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信越化学工業の3月期 全セグメント好調で経常利益1兆円超

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2023年4月28日

 信越化学工業は27日、2023年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比35%増の2兆8088億円、営業利益48%増の9982億円、経常利益47%増の1兆202億円、純利益42%増の7082億円となり、すべてのセグメントが大幅な増収増益となった。

 電話による決算会見で、斉藤恭彦社長は “信越化学工業の3月期 全セグメント好調で経常利益1兆円超” の続きを読む

信越化学の4-12月期 好調維持で通期業績を上方修正

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2023年1月27日

 信越化学工業は26日、2023年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比46%増の2兆1632億円、営業利益68%増の8082億円、経常利益68%増の8242億円、純利益64%増の5785億円となった。

 電話による決算会見で、斉藤恭彦社長は

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信越化学工業の4-9月期 全セグメント好調で通期を上方修正

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2022年10月28日

 信越化学工業は27日、2023年3月期第2四半期(4-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比50%増の1兆4093億円、営業利益80%増の5362億円、経常利益84%増の5590億円、純利益78%増の3923億円となった。同日の電話会見において、斉藤恭彦社長は

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信越化学工業の4-12月期 全事業が力強く増収増益を達成

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2022年1月28日

 信越化学工業は27日、2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比36%増の1兆4837億円、営業利益は同68%増の4801億円、経常利益は同67%増の4903億円、純利益は同66%増の3531億円となった。

 同日開催された電話会議による決算会見の中で、斉藤恭彦社長は

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【化学企業 入社式訓示②】信越化学工業 斉藤恭彦社長

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2019年4月3日

 本日皆さんは、職業人として第一歩を踏み出した。皆さんは当社の門戸を叩き、こうして無事この日を迎えた。私は皆さんの知力と熱意、意欲に大いに期待している。

 日本経済新聞の集計によると、日本の化学セクター上場企業127社合計で、今年3月期の決算が減益予想になっている。その中で、当社は昨年10月に上方修正した予想は変えておらず、2桁の増益見込みだ。

 さて、このような収益性が、昔から備わっていたわけではないし、自然にそうなったのでもない。1990年に金川会長が社長になられて、会社経営が変わり、当社は着実に業績を上げるようになった。

 当社の1人当たり利益は高く、生産性の高い会社と言える。そこには、人はより広範囲の、より高度な仕事が出来るとの確信がある。

 皆さんはそれぞれの部署で、価値ある仕事をすることが期待される。それには貪欲に学び、疑問に思い、そして自分で常に考えることが必須だ。

 当社が目的とするところは、素材技術をもって人々と地球の問題に対する解決策を、利益を上げつつ生み出し続けること。顧客が求める価値を生み出す製品をつくり、雇用を生み、株主に報いる。そのために増収・増益を着実に達成して成長していく。

 今日が昨日より良く、今月が先月より良く、今年が去年より良い。そのように仕事をする。このために、配属された部署が何を狙い、自分の仕事が如何に寄与するか、を意識して、日々仕事に取り組んでほしい。

 わからないことは臆せず聞く、調べる、そして考える。担当する職務でまずプロになる。それを積み上げていってほしい。冒頭で職業人という言葉を用いたのは、そのためだ。皆さんが担当職務を全うし、活躍するには何よりも健康が大切だ。

 皆さんも私たちとともに仕事に打ち込むことで「信越化学に入社して良かった」という充実感を味わってほしいと思う。

信越化学 18年度上期は増収増益、塩ビ・化成品など好調

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2018年10月29日

 信越化学工業は26日、2018年度上期(4-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比14%増の7917億円、営業利益34%増の2092億円、経常利益36%増の2171億円、純利益43%増の1588億円と増収増益だった。

 同日開催された決算会見で斉藤恭彦社長は「全てのセグメントで増収増益となり、売上高、利益項目とも過去最高となった。中でも半導体シリコンと塩ビ・化成品の両事業の利益が大きく伸長した」と総括した。

 そして「増益の要因は、

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