BTX 2023年の出荷合計、900万t台割れに

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2024年3月15日

世界や中国の景気低迷が影響、2024年も減少傾向

 日本芳香族工業会は13日、2023年のBTX(ベンゼン・トルエン・キシレン)需要実績、および2024年の需要見通しを発表した。

 2023年のBTXの実績は、

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BTX 2022年出荷合計、再び1000万t台を下回る

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2023年3月9日

中国の新増設や需要減が影響、2023年も今年並み

 日本芳香族工業会はこのほど、2022年のBTX(ベンゼン・トルエン・キシレン)需要実績、および2023年の需要見通しを発表した。

 2022年のBTXの実績は、

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BTX 2021年の出荷合計は1000万t台を回復

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2022年3月11日

内需は総じて回復、輸出は中国新設備稼働で減少

 日本芳香族工業会はこのほど、2021年のBTX(ベンゼン・トルエン・キシレン)需要実績、および2022年の需要見通しを発表した。2021年のBTXの実績は、内需が前年比10%増の768万8000t、輸出が同3%減の246万1000tとなり、需要合計は同6%増の1014万9000tと、2年ぶりに1000万t台を回復する結果となった。オンライン会見において、BTX委員会の宮岸信宏委員長(出光興産基礎化学品部次長)は、

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芳香族工業会 新会長にENEOS常務の横田氏を選出

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2021年5月31日

 日本芳香族工業会はこのほど、オンラインで定時総会・理事会を開催し、新役員について、会長にENEOS常務執行役員の横田宏幸氏、副会長に日鉄ケミカル&マテリアル参与(NSスチレンモノマー社長)の大谷星郎氏を選出したと発表した。

BTX 昨年はコロナ禍で内需・輸出とも大幅減

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2021年3月11日

PXの需給悪化も背景、今年はベンゼンのみ回復

 日本芳香族工業会はこのほど、2020年のBTX(ベンゼン・トルエン・キシレン)需要実績と2021年の需要見通しを発表した。2020年のBTXの実績は、内需が前年比23%減の701万2000t、輸出が同19%減の252万7000tとなり、需要合計は同22%減の953万9000tと、1000万tを割り込む結果となった。オンライン会見で、BTX委員会の秋山健一委員長(ENEOSアロマ部長)は、「昨年はコロナ禍の影響により、BTX各製品とも需要の成長が鈍化した。加えてキシレンは、

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日本芳香族工業会 BTXの2019年需要合計は6%減の1223万t

2020年3月12日

 日本芳香族工業会は11日、2019年のBTX(ベンゼン・トルエン・キシレン)需要実績と2020年の需要見通しを発表した。2019年のBTXの需要合計(内需+輸出)は、前年比6%減の1223万3000tとなった。BTX需要は2017年をピークに1300万t台の高水準で推移していたが、2016年以来、3年ぶりに1200万t台に減少した。

 ベンゼンの内需は、スチレンモノマー(SM)が

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日本芳香族工業会 BTXの昨年の需要は3%減

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2019年3月13日

 日本芳香族工業会は12日、昨年のBTX(ベンゼン・トルエン・キシレン)需要実績と今年の需要見通しを発表した。昨年のBTXの需要合計(輸出含む)は、ベンゼンとトルエンの内需減少の影響により、前年比3%減の1301万2000tとなった。2017年の過去最高値に比べると減少しているが、15、16年の実績を上回っており、1300万t超の高い水準を維持した。

 ベンゼンの内需については、スチレンモノマー(SM)、フェノール/クメン、シクロヘキサン/ヘキセン、その他が

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