積水樹脂 成長に向け人的資本の価値最大化に注力

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2023年12月4日

2030年ビジョンの実現、海外展開とM&Aがカギ

 積水樹脂はこのほど、決算説明会を開催し、馬場浩志社長CEOが説明を行った。2024年3月期4―9月期の業績は、売上高が前年比5%減の279億円、営業利益30%減の25億円となった。馬場社長は

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積水樹脂 グループビジョン策定、企業価値を向上

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2023年6月7日

M&Aで非連続成長、海外売上高比率を20%へ

 積水樹脂は、2030年3月期の75周年に向けて「積水樹脂グループビジョン 2030」を策定した。2030年の計数目標として、売上高1000億円以上、営業利益130億円以上、ROE8.0%以上を設定。M&Aなどを駆使して収益成長を図るとともに、経営基盤の強化にも取り組むことで、企業価値を高めていく。

 同社は、コスト削減や効率化が功を奏し、2022年3月期には最高益を更新した。ただ売上高は頭打ちになっており、今後の利益成長が難しくなりつつある。

馬場社長兼CEO

 先日の決算説明会において馬場浩志社長兼CEOは、

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積水樹脂の上期 売上微減も原燃料価格高騰が響き減益に

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2022年11月30日

 積水樹脂はこのほど、決算説明会を開催し、馬場浩志社長CEOが説明を行った。2023年3月期上期(4-9月期)の業績は、売上高が前年比1%減の292億円、営業利益16%減の36億円となった。

 馬場社長は

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