【化学企業 入社式訓示⑦】東洋紡 竹内郁夫社長

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2024年4月10日

 当社の企業理念「順理則裕(じゅんりそくゆう:なすべきことをなし、ゆたかにする)」とは、創業者・渋沢栄一氏の座右の銘の1つだ。世の中の困りごとを解決するため事業を行い、その結果として利益を得よという、現代の

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東洋紡の上期 PCR・包材関連が落ち込み大幅減益

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2023年11月10日

 東洋紡が9日に発表した2024年3月期上期(4―9月期)の連結業績は、売上高が前年同期比1%減の1994億円、営業利益は70%減の24億円、経常利益は85%減の10億円、純利益は82%減の20億円と増収・大幅減益となった。

竹内郁夫社長=オンライン決算説明会、11月9日

 同日のオンライン決算説明会で、竹内郁夫社長はその要因について、

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【化学企業 入社式訓示⑦】東洋紡 竹内郁夫社長

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2023年4月12日

 企業理念「順理則裕(じゅんりそくゆう:なすべきことをなし、ゆたかにする)」とは、創業者・渋沢栄一氏の座右の銘の1つだ。世の中の困りごとを解決するため事業を行い、その結果として利益を得よ、という150年前の思想だが、

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東洋紡の上期 原燃料高騰、価格転嫁追いつかず減益

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2022年11月11日

 東洋紡が10日に発表した2023年3月期第2四半期(4―9月期)の連結業績は、売上高は前年同期比9%増の2011億円、営業利益は同54%減の79億円、経常利益は同49%減の68億円、純利益は同13%増の110億円と増収減益だった。

竹内郁夫社長=11月10日、オンライン

 同日の決算説明会で、竹内郁夫社長はその要因について、

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東洋紡の3月期 工業用フィルムやPCR堅調で増収増益

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2022年5月13日

 東洋紡が12日に発表した2022年3月期の連結業績は、売上高は前年比11%増の3757億円、営業利益7%増の284億円、経常利益12%増の231億円、純利益は3倍の129億円の増収増益だった。

 同日のオンライン決算説明会で、竹内郁夫社長は増収増益要因を、「原燃料価格高騰の

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【化学企業 入社式訓示⑥】東洋紡 竹内郁夫社長

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2022年4月11日

 当社の企業理念「順理則裕(じゅんりそくゆう:なすべきことをなし、ゆたかにする)」は、創業者・渋沢栄一氏の座右の銘の1つだ。

 世の中の困りごとを解決するため事業を行い、その結果として利益を得よという、現代のサステナビリティにも通じる思想を150年前から持っていた。このような先進的な理念によって作られた会社であることを誇りに思えるよう、

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東洋紡の上期 工業用フィルムとPCR関連伸長し最高益

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2021年11月9日

 東洋紡が8日に発表した2021年度上期(4-9月期)の連結決算は、売上高は前年同期比17%増の1839億円、営業利益64%増の171億円、経常利益2.3倍の133億円、純利益3.7倍の97億円と増収増益だった。

 同日に電話会議による決算説明会を開催、竹内郁夫社長はその要因について、「原燃料価格高騰の影響はあったものの、工業用フィルムとPCR検査試薬が堅調に推移した。営業利益では、特に

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【化学企業 入社式訓示⑥】東洋紡 竹内郁夫社長

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2021年4月9日

 当社の創業者である渋沢栄一氏は、150年も前にサステナブル(持続可能)な社会づくりやSDGsに通じる思想をもっていた。当社はそうした志の下で作られた会社になる。渋沢氏の座右の銘の1つであり、思いのこもった言葉「順理則裕(じゅんりそくゆう)」を企業理念としている。「なすべきことをなし、ゆたかにする」といった意味だが、このことを誇りに思うとともに、一緒になって渋沢氏の志を実現していきたい。

 皆さんはこれから、人生の貴重な時間の多くを仕事に充てることになるが、ぜひ仕事を楽しんでもらいたい。仕事を楽しむためには、「主体的に考え、前向きに行動すること」が必要だ。仕事を「自分事(じぶんごと)」として捉えることで、仕事の全体像や自分の役割などが見えてくる。仕事を通じてお客様や同僚に感謝されること、自分の製品が社会に役立っていると実感できること、いろいろと工夫してそれらを達成できたときの仕事の面白さは格別だ。その満足感を早く体験してもらいたい。また、自分の苦手な業務を通じて自分の能力が広がることがある。未知の分野を避けずに、ぜひ挑戦してほしい。

 今年は、東日本大震災から10年という節目の年にあたるが、私は、1995年の阪神淡路大震災の際に西宮で被災した。不安な日々を家族と過ごしながら「私たちは生きているのではなく、生かされているのだ」と実感した。私たちは、普通に仕事や生活ができることを当たり前のように思いがちで、つい不平や不満が出てしまう。今一度、ご両親やご親族、友人など多くの周りの人に支えられてきた結果として、今があることを考えてみよう。多くの方への感謝を忘れないことで、謙虚さ、真摯さが生まれてくるからだ。

 私も今日が社長としての初日で緊張しているが、社長としての責任を楽しめるよう、しっかり努力したい。皆さんも、変化を恐れず、変化を楽しんで、東洋紡の未来を作っていこう。そして、何よりも安全に留意してほしい。

東洋紡 リスクマネジメント委員会を設置、管理体制強化

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2021年4月9日

 東洋紡は、グループ全体のリスクの一元的管理を目的に、竹内郁夫社長を委員長とする「リスクマネジメント委員会」を4月1日付で設置した。「サステナビリティ委員会」傘下にある、安全・防災委員会、PL(製造物責任)/QA(品質保証)委員会といった常設委員会が所管するリスクを統括する。

 同社は、昨年発生した犬山工場(愛知県犬山市)の火災事故や、医薬品とエンジニアリングプラスチック製品の品質に関する不適切な事案を重く受け止め、同委員会の設置を決めた。同委員会では、リスクマネジメント活動(特定・分析・評価・対応)を統括するほか、グループ全体のリスク管理に関する方針を策定することでリスクの未然防止・早期発見・再発防止を図るとともに、個別リスク発現時の適切な対応を可能とする実効的かつ持続的な組織・仕組みの構築と運用により、リスク管理体制の強化していく考えだ。

4月1日以降のカーボンニュートラル戦略推進体制
4月1日以降のカーボンニュートラル戦略推進体制