セキスイハイム中四国 蓄電システム住宅の販売を開始

,

2019年4月22日

 セキスイハイム中四国は、「スマートハイムTB(スマートハイム ティービー)」シリーズの販売強化を図るため、広島県内と愛媛県内にて「スマートハイムTB」シリーズの機能を搭載し、実際にその機能を体験できるモデルハウスを4月27日から公開する。

 同シリーズは、再生可能エネルギーの普及と来たる電気自動車(EV)社会を見据え、太陽光発電システム(PV)と蓄電池、EVを接続するV2H(Vehicle to Home)スタンドの3機器を1つのシステムとして連携できるトライブリッドパワコンを標準採用。

 従来、PV、蓄電池、V2Hスタンドそれぞれにパワコンが必要だったが、同シリーズでは、トライブリッドパワコン1台で対応でき、導入コストの低減、操作性の向上を実現した。

 また、トライブリッドパワコンとPVに、蓄電池、V2Hスタンドの有無による組み合わせ方の計4パターンから、暮らしに合わせて選べるため、より多くのユーザーにV2Hシステムの環境性、経済性、停電時の安心メリットをご提案できるようになった。

 今回、広島県内(春日野分譲地)と愛媛県内(スマートハイムシティ松前)の分譲地にて、計5棟の同シリーズのモデルハウスを公開する。