産総研と阪大 肝細胞内の薬物代謝活性を光で可視化

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2022年8月31日

 産業技術総合研究所(産総研)と大阪大学の共同研究グループはこのほど、肝細胞で発現する薬物代謝酵素(CYP)活性をラマン散乱の検出で推定できることを発見した。ラマン散乱顕微鏡を使い、生きた細胞を破壊することなく細胞内のCYP活性分布を可視化することに成功した。

 CYPは主に

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