豊田ケミカルエンジ LIB処理パイロットが稼働開始

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2024年1月30日

 豊田通商はこのほど、グループ会社の豊田ケミカルエンジニアリング(TCE)が使用済み車載用電池のさらなるリサイクル技術の確立を目的に、トヨタ自動車との共同プロジェクトとして「燃やさない電池リサイクル」処理パイロットラインの稼働を開始したと発表した。

 車載用リチウムイオン電池(LIB)が普及する中、

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トヨタなど3社 バイオガスから水素製造、タイに導入

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2023年7月7日

 トヨタ自動車、豊田通商、三菱化工機の3社はこのほど、バイオガスから水素を製造する装置をタイ国内に初めて導入すると発表した。

 今回導入する水素製造装置は、

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岩谷産業など 廃プラによる水素製造の検討会を発足

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2023年6月5日

 岩谷産業と豊田通商、日揮ホールディングスの3社はこのほど、「廃プラスチックガス化設備を活用した低炭素水素製造事業」の実現に向け、14の会員自治体と12のオブザーバーと共に「廃プラスチックのケミカルリサイクルによる水素製造検討会」を発足し、第1回検討会を実施した。

廃プラのリサイクルによる水素製造検討会

 同事業は、2020年代中ごろに

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花王 自動車用バイオエタノール製造研究に糖化酵素供給

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2023年6月5日

 花王は2日、ENEOSやトヨタ自動車が組織する次世代グリーンCO2燃料技術研究組合との間で、「バイオエタノール生産研究設備における糖化酵素使用に関する合意書」を締結したと発表した。今後、非可食バイオマスを原料とした「第二世代バイオエタノールの生産研究設備」に向けて、糖化酵素を提供していく。

バイオマスから「エタノールを製造するプロセス。②の糖化工程に花王の糖化酵素が使われる

 カーボンニュートラルの観点から、

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次世代グリーンCO2燃料技術研究組合 マツダが参画

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2023年4月13日

 ENEOS、スズキ、SUBARU、ダイハツ工業、トヨタ自動車、豊田通商の6社が参加する「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」はこのほど、新たにマツダが参画したと発表した。

 同研究組合は、カーボンニュートラル(CN)社会実現のため、

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豊田通商 エジプトで2件目の風力発電IPP事業に参画

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2023年3月17日

 豊田通商はこのほど、グループ会社で風力発電事業などを行うユーラスエナジーホールディングスとともに、エジプト・アラブ共和国で設備容量約500MW(6MW×84基)の風力発電所を建設・所有・運営し、電力を販売する独立系発電業事業(IPP)に出資参画すると発表した。豊田通商グループにとって、同国で2件目の風力発電事業になる。

エジプトで2件目となる風力発電事業。ガルフ・エル・ゼイト地区に84基(約500MW)の風力発電機を設置する

 同事業は、

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岩谷産業など 廃プラガス化設備による水素製造で合意

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2022年12月16日

 岩谷産業、豊田通商、日揮ホールディングスの3社はこのほど、廃プラスチックガス化設備を活用した低炭素水素製造について、愛知県名古屋港近郊での協業を検討する基本合意書を締結した。

サプライチェーンのモデルイメージ

 水素製造能力は、

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西部ガスなど 生活排水の地産地消水素ステーション刷新

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2022年9月15日

 福岡市と西部ガス、正興電機製作所、豊田通商、西日本プラント工業、三菱化工機はこのほど、福岡市水素ステーションの機能強化と水素の普及活動を共同実施する目的で、新共同体「福岡市グリーン水素活用推進協議会」を設立した。

福岡市水素ステーション外観

 福岡市は、国土交通省の「下水道革新的技術実証事業」で、

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日本触媒 中国でLiFSI製造会社に出資、展開を加速

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2022年9月13日

 日本触媒は12日、LIBの最大市場である中国において、LiFSI(リチウムビス〈フルオロスルホニル〉イミド)「イネオル」の事業拡大に向け、世界第2位のLIB用電解液メーカーであるCapchemの子会社「湖南福邦」へ豊田通商とともに資本参画すると発表した。

 湖南福邦は、

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民間6社 自動車用バイオエタノール燃料製造で研究組合 

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2022年7月21日

 ENEOSなど6社は20日、カーボンニュートラル(CN)社会の実現に向け、燃料を「つくる」プロセスでの効率化を研究する「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」を今月1日に設立したと発表した。ENEOSのほか、スズキ、SUBARU、ダイハツ工業、トヨタ自動車の自動車メーカー4社、豊田通商がタッグを組み、バイオマスの利用をはじめ、生産時の水素・酸素・CO2を最適に循環させて効率的に自動車用バイオエタノール燃料を製造する技術研究を進める。 

「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」の研究領域。①エタノールの効率的な生産システムの研究、②副生酸素とCO2の回収・活用の研究、③燃料活用を含めたシステム全体の効率的な運用方法の研究、④効率的な原料作物栽培方法の研究

 具体的には、

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