東海カーボン 新中計発表、収益基盤強化に注力

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2024年2月15日

長坂社長「黒鉛電極は思い切った構造改革を断行」

 東海カーボンは14日、新中期経営計画「T‐2026」(2024~2026年度)を発表した。

 同社は経営環境の変化に柔軟に対応するため、年次で中計のローリングを行っている。新中計では、

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東海カーボン 4年ぶり賀詞交歓会開催、150人が参加

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2024年1月11日

長坂社長「一度振り出しに戻って構造改革が必要」

 東海カーボンは5日、本社で4年ぶりに賀詞交歓会を開催し、約150人が参加した。

 長坂一社長は

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東海カの1―9月期 CBやS&Lが堅調で増益に

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2023年11月10日

長坂社長「電極は競争が激化、顧客の選別が必要」

 東海カーボンの2023年12月期第3四半期(1―9月期)連結決算は、売上高が前年同期比9%増の2677億円、営業利益6%増の297億円、ROS(売上高利益率)11.1%(0.3ポイント低下)となった。鉄鋼市況の軟調や競争激化に伴う黒鉛電極での在庫評価損(16億円)の計上、メモリ半導体市況の回復遅れによるファインカーボン(FC)での減販が見られたが、カーボンブラック(CB)やスメルティング&ライニング(S&L)などが堅調に推移し、円安の効果もあって増収増益となった。

 先日の決算会見において、長坂一社長が事業環境を説明した。黒鉛電極事業は、

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東海カーボン 上期はカーボンブラックがけん引し増益

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2023年8月24日

長坂社長「黒鉛電極は欧州やアジアで競争激化」

 東海カーボンの上期(1―6月期)連結決算は、売上高が前年同期比14%増の1784億円、営業利益30%増の217億円となった。主力のカーボンブラック(CB)を中心に主要事業が堅調に推移し、増収増益を達成している。先日の決算会見において、長坂一社長が

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東海カーボン FC事業、中計最終年に全社収益をけん引

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2023年7月12日

成長投資で能力増強、半導体市場の拡大を捉える

 東海カーボンはこのほど、ファインカーボン(FC)事業について説明会を開催した。

ファインカーボン事業部 進事業部長

 FC事業は2016年の構造改革以降、等方性黒鉛材をベースとした

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東海カーボン、新中期経営計画を発表、営業利益690億円目標

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2023年2月13日

主力事業を成長軌道に回帰、積極的な投資も継続

 東海カーボンは10日、新中期経営計画「T-2025」(2023~2025年度)を発表し、決算会見において長坂一社長が説明を行った。同社は経営環境の変化に柔軟に対応するため、2019年から年次で中計のローリングを行っている。長坂社長は

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東海カーボンの1-9月期 黒鉛電極とCBが好調で増益

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2022年11月9日

FC事業はSiC向けが拡大、積極的な投資継続

 東海カーボンの2022年12月期第3四半期(1―9月期)連結決算は、売上高が前年同期比33%増の2463億円、営業利益59%増の280億円となった。主力の黒鉛電極事業とカーボンブラック事業が好調だったことや、

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東海カーボン 上期は黒鉛電極の市況反転で増益

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2022年8月19日

長坂社長「ROIC10%に向け成長投資を継続」

 東海カーボンの2022年12月期第2四半期(1-6月期)連結決算は、売上高が前年同期比34%増の1571億円、営業利益53%増の167億円となった。主力である黒鉛電極の市況反転と、ファインカーボン(FC)が堅調さを維持したことにより大幅な増収増益となっている。

 9日に決算会見を開催し、長坂一社長が中期経営計画について進捗を説明した。主力の

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東海カーボン 第1四半期業績は大幅な増収増益

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2022年5月13日

長坂社長「電極事業が回復傾向、価格是正に注力」

 東海カーボンの2022年12月期第1四半期(1-3月期)連結決算は、売上高が前年同期比29%増の695億円、営業利益95%増の79億円となった。主力である黒鉛電極の市況が反転し、またその他事業も堅調さが継続したこともあり、全セグメントが増収増益となっている。

 12日に決算会見を開催し、長坂一社長が中計経営計画の進捗について説明を行った。主力である黒鉛電極事業について

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東海カーボン ローリング中計、成長軌道への回帰目指す

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2022年2月18日

長坂社長「精錬ライニング事業は厳しい環境続く」

 東海カーボンはこのほど、ローリングプラン中期経営計画「T‐2024」(2022~2024年度)を発表した。同社は経営環境の変化に柔軟に対応するためローリング方式を採用し、中計を年次で見直している。

 電話会見において長坂一社長は

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