双日 分離膜方式DAC技術の実用化に向け新会社設立

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2023年6月22日

 双日はこのほど、「m‐DAC」(分離膜を使ってCO2を大気から直接回収する)技術の2020年代後半の社会実装に向け、新会社Carbon Xtract(カーボン エクストラクト)を設立した。

m-DACのイメージ図

 九州大学と「m‐DAC」と関連技術の

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カネカ 新中計策定、25年は過去最高の営業利益

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2023年6月22日

LS領域が成長ドライバー、投資総額の半分投入

 カネカはこのほど、中期経営計画(2023~2025年度)を策定した。同社は「2025+X」の長期目標として売上高1兆円、営業利益1000億円を目指しているが、3年間の中計については毎年見直しを行っている。新中計では「医療・医薬」「食糧・農業」「環境」といったライフサイエンス(LS)領域に経営資源を集中し、同領域の収益を倍増(2022年度比)させる方針。最終年度の数値目標として、売上高9000億円(2022年度比1442億円増)、営業利益650億円(同299億円増)を掲げており、2006年度に記録した最高益(営業利益476億円)の更新を狙っていく。

カネカ 田中稔社長

 先日の会見において田中稔社長は

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田辺三菱製薬 CVCがAMED事業で認定VCに採択

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2023年6月22日

 田辺三菱製薬はこのほど、同社グループのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるMPヘルスケアベンチャーマネジメント(MPH)が、AMED(日本医療研究開発機構)が実施する「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」において、認定VCに採択され、AMEDと契約を締結したと発表した。国内大手製薬企業のCVCでは初の採択となる。

 新薬の開発には多額の資金を要するが、

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日本触媒 PBR1.0倍以上を実現する追加施策を発表

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2023年6月22日

 日本触媒はこのほど、資本コストや株価を意識した経営の実現に向け、追加施策を発表した。

 同社は長期ビジョン・中期経営計画において、ROE目標(2024年度7.5%、2030年度9.0%以上)の達成を掲げ、

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コニカミノルタと産総研 バイオプロセス技術研究ラボ

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2023年6月21日

 コニカミノルタと産業技術総合研究所(産総研)、AIST Solutionsはこのほど、「コニカミノルタ‐産総研バイオプロセス技術連携研究ラボ」を産総研つくばセンター(茨城県つくば市)内に設立した。バイオプロセスのスケールアップ時の課題解決と、微生物による高機能材料製造に向けた次世代バイオ生産マネジメントシステムの実現を目指す。

 生物由来の素材を使うものづくりや、

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新日本理化 結晶核剤が大阪工研協会「工業技術賞」

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2023年6月21日

 新日本理化が開発したポリオレフィン系樹脂の新規結晶核剤「RiKACRYSTA」(リカクリスタ)が、このほど大阪工研協会の第73回(令和5年度)「工業技術賞」を受賞した。

授賞式の様子。(写真左から)新日本理化・研究開発部の岩崎祥平さん、大阪工研協会の小林哲彦副会長(大阪産業技術研究所理事長)、同協会の奥野和義会長(奥野製薬工業社長)、同研究開発部の井上光子さん、松本和也さん

 同製品は、

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ランクセス 高純度ベンジルアルコールの北米能力を倍増

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2023年6月21日

 ランクセスはこのほど、米国カラマ拠点(ワシントン州)のベンジルアルコールの生産能力を倍増した。同社はベンジルアルコールの主要メーカーで、クレフェルト・ユルディンゲン(ドイツ)、ボトレック(オランダ)、ナグダ(インド)拠点でもベンジルアルコールの生産を行っており、カラマ拠点は高純度ベンジルアルコールの製造拠点網のハブとして機能している。

 ベンジルアルコールは

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