アジア石化市況 エチレンは続落の760ドル/t

2019年7月16日

 アジア地域の石化市況では、エチレンの6月第3週は前週比20ドル安となり、760~790ドル/tでの取引となった。上値も800ドル/t割れとなり低水準な状況が続いている。

 誘導品の需要が低迷する中、定修で停止しているクラッカーの再開が予定され、供給増加によりさらに需給バランスが崩れるとの懸念が広がり、需要家の買い控えにつながった。

 ナフサが原油に連動し上昇傾向となったことで、スプレッドは

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デンカ 「トヨ雨どい」を値上げ、10月1日出荷分以降 

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2019年7月11日

 デンカは10日、「トヨ雨どい」全般を10月1日出荷分以降、値上げすると発表した。値上げ幅は現行価格の15%以上。

 原燃料価格の上昇や、運送業界における人手不足と労働環境改善対策による物流費の上昇などにより、「トヨ雨どい」の製造コストが大幅に上昇している。

 同社では、生産の合理化や省力化、諸経費の削減などに取り組んできたが、同製品の安定供給と事業の維持継続を目的に、価格転嫁をせざるを得ない状況と判断した。

アジア石化市況 エチレンは大幅安の780ドル/t

2019年7月9日

 アジア地域の石化市況では、エチレンの6月第2週は前週比30ドル安となり、780~830ドル/tでの取引となった。誘導品の定修や、ポリエチレン(PE)需要の低迷などで生エチレンでの販売が増加し、供給が過剰となっている。

 エチレン市況は4月から5月にかけて900ドル/t後半で推移していたが、わずか4週の間に200ドル安と大幅に下落。ナフサとのスプレッドも悪化し、

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塩ビ樹脂 7月のインド向け輸出は前月比50ドル高

2019年7月8日

 塩ビ樹脂(PVC)の7月分のアジア輸出価格は、インド向けがCFR940ドル/tで決着。前月から50ドル高と大幅な上昇となった。中国・その他向けも同880ドル/tと前月から40ドル高の一段高になっている。

 今回、輸出価格が上昇した要因として、南米メーカーのトラブルが挙げられる。これにより、アジアや欧米などの玉が南米市場に回り世界的に需給バランスがタイトとなった。

 台湾大手メーカーも、インド向け

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