住友化学 27日からPEとPPを10円/kg以上値上げ

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2019年5月14日

 住友化学は13日、ポリエチレン(PE)とポリプロピレン(PP)の値上げを前提に需要家との交渉に入ると発表した。値上げ幅はいずれも「10円/kg以上」。5月27日納入分からの実施を予定。

 アジアのナフサ価格が、OPECの減産や産油国の供給不安による原油価格の高まりを受け上昇する中、今年4-6月期のナフサ輸入価格は、1-3月期対比でさらに上昇することが予想されている。

 こうした原料価格の高騰に伴うコスト増は、同社の自助努力だけでは吸収しえないものであり、安定供給を継続するためにも、今回の価格改定を決定した。

 なお、想定したナフサ価格が大きく変動する場合は、価格の改定幅を修正する場合もある、としている。

 

アジア石化市況 エチレン一段安の970ドル

2019年5月14日

 アジア地域の石化市況では、エチレンは前週から一段安となり、4月第3週は970~1000ドル/tでの取引となった。下値は1000ドル/tを4週連続で下回っている状況だ。

 中国市場に力強さが見られない中、スチレンモノマー(SM)設備のトラブルに加え、誘導品の市況も弱含んでいることが要因として挙げられる。

 スプレッドは、

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国産ナフサ価格 4-6月期は大幅な上昇が確実

2019年5月13日

 C&Fジャパン・スポットナフサ価格は、世界情勢の不安定化を背景に騰勢を強め、4月下旬には600ドル台を突破、その後、560~80ドルで推移している。為替が円安に振れたこともあり、試算した国産ナフサは、

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日本ポリプロ ポリプロピレンを15円/Kg以上値上げ

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2019年5月10日

 日本ポリプロは9日、ポリプロピレン全製品を21日納入分から値上げすると発表した。値上げ幅は15円/kg以上。内訳はナフサ価格上昇分と諸経費上昇分で12円/kg以上、物流費上昇分で3円/kg。

 原油価格はOPEC・非加盟産油国による協調減産、米国による対イラン経済制裁強化・対ベネズエラ経済制裁、リビアの政情不安により、再度上昇基調に転じ、その後も急激な上昇が続いている。また、為替も円安が定着し、今年第2四半期~第3四半期の国産ナフサ価格は、4万8千円/klを上回る水準となることが見込まれる。

 これに伴い、副資材や副原料などの諸経費の上昇も避けられない情勢となっている。さらに、2017年以降、物流費も人手不足を背景に大幅に上昇している。

 同社は厳しい経済環境の下、徹底したコスト削減に努めてきたが、今回の急激なコスト上昇分を自助努力のみで吸収することは困難であることから、価格改定をせざるを得ないとの判断に至った。

日本ポリエチレン 21日納入分からポリエチレン値上げ

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2019年5月10日

 日本ポリエチレンは9日、ポリエチレン全製品を21日納入分から値上げすると発表した。値上げ幅は15円/kg以上。内訳はナフサと用役・副原料価格上昇分で12円/kg以上、物流費上昇分で3円/kg。

 原油価格は、米国によるイラン、ベネズエラへの経済制裁、OPEC・非OPEC加盟国による協調減産継続により、大幅に上昇している。国産ナフサ価格についても、原油の高騰、域内の堅調なナフサ需要、為替も円安が定着していることにより、今年第2四半期~第3四半期には4万8000円/klを超える水準となることが見込まれる。

 これに伴い、用役・副原料価格も上昇している。また、昨今の人手不足により物流事情はますます逼迫してきており、安定物流を確保するために物流費も大幅に上昇している。

 同社は厳しい経済環境の下、徹底したコスト削減に努めてきたが、今回の急激な原燃料コストと物流費の上昇を自助努力のみで吸収することが困難なことから、価格改定をせざるを得ないと判断した。

 

アジア石化市況 エチレンは力強さ無く前週並み

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2019年5月9日

 アジア地域の石化市況では、エチレンは前週並みとなり、4月第2週は995~1020ドル/tでの取引となった。下値は節目となる1000ドル/tを3週連続で下回って推移している状況だ。中国市場に力強さが見られない中、誘導品設備のトラブルが発生しエチレン価格の上昇を抑えた。スプレッドは、

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