LG化学 年産6万tの次世代電池正極材工場を新設

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2022年2月3日

 LG化学はこのほど、文在寅(ムン・ジェイン)大統領らの出席の下、単一工場では世界最大規模となる車載バッテリー用正極材料工場の起工式を行った。2025年までに約5000億ウォン(約480億円)を投じ、韓国・慶尚北道(キョンサンプクト)亀尾(クミ)市にある国家産業5団地の6万㎡超の敷地に、年産能力約6万tの設備を建設。次世代EV(電気自動車)バッテリー用の

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出光興産など ボイラ制御最適化システム、エネ庁長官賞に

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2022年2月3日

 出光興産はこのほど、郵船出光グリーンソリューションズ(出光興産、日本郵船、郵船商事が出資)が販売するボイラ制御最適化システム「ULTY‐V Plus」(アルティ・ヴイ・プラス)が、日本機械工業連合会主催の令和3年度「優秀省エネ脱炭素機器・システム表彰」の資源エネルギー庁長官賞を受賞したと発表した。

郵船出光グリーンソリューションズ 「ULTY V Plus」

 「ULTY‐V plus」は、発電所や工場で使用されるボイラに装備することで、燃料投入量調整や蒸気圧力調整などの一連の動作を「自己計測」「自己分析」「自己判断」で行える完全自己完結型の制御システム。

 AIを組み込んだ学習機能により最適な運転へ導くことでボイラ効率を向上させ、燃料使用量の削減による経済性向上とCO2排出量の低減、ボイラ装置の延命化に貢献する。対象ボイラは亜臨界、超(超々)臨界、循環流動層と幅広く、燃料種別も石炭からバイオマス、副生ガス・重油混焼燃料など多種に対応する。

 同表彰は、優秀な産業用の省エネ機器・システム、またはCO2排出抑制に効果的な機器・システムを開発、実用化し、脱炭素社会の推進に貢献していると認められる者および企業、団体を表彰する制度。「ULTY‐V plus」は、ボイラの環境性と経済性を改善する点が評価され受賞に至った。

ダイセルの4-12月 業績好調で通期見通しを上方修正

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2022年2月3日

 ダイセルは2日、2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比22%増の3430億円、営業利益2.1倍の393億円、経常利益2.1倍の432億円、純利益2.1倍の235億円となった。コロナ禍で落ち込んだ前年同期と比べ、大幅な増収増益となっている。

 幅広い産業で需要が回復し、

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宇部興産の4-12月 化学セグメント好調で増収増益

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2022年2月3日

 宇部興産は2日、2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高4766億円(今年度から収益認識に関する会計基準を適用)、営業利益2.4倍の328億円、経常利益2.9倍の306億円、純利益2.0倍の181億円となった。

 電話会議による決算会見の中で、藤井正幸取締役常務執行役員は、「上期(4-9月期)の流れが継続し、大幅な増収増益となった。化学が好調を持続する一方、

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太陽石油 組織改正(4月1日)

2022年2月3日

[太陽石油/組織改正](4月1日)▽「人財育成部」と「技術教育統括部」を統合し、「人財開発部」に名称変更する。尚、所在は本社とする▽「新規事業室」を「未来事業デザイン室」に名称変更する(3月31日)▽「石油事業部」の「ソラト販売グループ」と「直需グループ」の業務を統合し、グループを廃止する。

日本ゼオン 組織改正(2022年2月1日)

2022年2月3日

[日本ゼオン/組織改正](1日)▽経営企画統括部門下の関連事業管理部、グローバル事業管理部および中国事業管理室を再編し、グループ企業管理部およびグループ企業事業企画部とする。

日本酸素ホールディングス 3月期業績予想を修正(2022年2月2日)

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2022年2月3日

[日本酸素ホールディングス/3月期業績予想を修正](2日)単位100万円、カッコ内は前回予想(2021年5月10日発表)。▽連結(通期)=売上収益932,000(865,000)、コア営業利益101,000(96,000)、親会社の所有者に帰属する四半期利益67,000(58,200)。