石化協、「石油化学工業の現状2020年」冊子を発行

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2020年10月30日

 石油化学工業協会はこのほど、「石油化学工業の現状2020年」を発行した。「石油化学工業の現状」は、同協会創立3周年目に当たる1961年に初版を発行して以来、ほぼ毎年発行され、今日まで半世紀以上にわたり〝石油化学産業に関する基礎データ集〟として幅広く活用されている。

石油化学工業の現状2020年
石油化学工業の現状2020年

 さらに、東日本大震災後は、広範な製造業のサプライチェーンの川上に位置する化学産業の構図把握のための資料としても産・官・学の各方面で利用されている。また、同冊子では、日本の石油化学産業の再編状況や、同協会会員企業の国内・海外での主要石油化学製品の生産品目についても分かりやすく解説。化学業界関係者のみならず、学生や一般の人々にも石油化学産業の現状を的確に把握できる内容構成となっている。

 なお、希望者には実費(700円/部+送料)にて配布。同協会ウェブサイト(https://www.jpca.or.jp)「刊行物案内」に掲載の〝刊行物お申込みフォーム〟より請求することができる。問い合わせは、同協会総務部(広報担当)TEL:03―3297―2019まで。

 

AGCの1-9月期 減収減益も前期を底に回復基調

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2020年10月30日

 AGCは29日、2020年12月期第3四半期(1-9月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上高は前年同期比10%減の1兆128億円、営業利益45%減の406億円、親会社の所有者に帰属する四半期純利益は53%減の135億円だった。戦略事業はコロナ禍の影響を受けずに業績を拡大したが、ガラスと化学品は影響を強く受けて減収減益となった。全般では第2四半期(4-6月期)を底に、回復傾向にある。

 セグメント別では、ガラスセグメントは売上高17%減の4659億円、営業損失219億円(316億円の悪化)。建築用は経済活動再開に伴い全地域の出荷が対前四半期で増加し稼働が改善。自動車用は依然厳しい状況の中、各国自動車生産の回復で増加した。

 電子セグメントは売上高5%増の2101億円、営業利益61%増の272億円。液晶用ガラス基板の出荷は影響なく、ディプレイ用特殊ガラスはスマホ市場回復に伴い出荷は増加。オプトエレクトロニクスや半導体関連の電子部材の出荷に大きな影響はなかった。

 化学品セグメントは売上高8%減の3216億円、営業利益26%減の325億円。クロールアルカリ・ウレタンは東南アジアのカセイソーダ市況の低迷はあるが塩ビ市況は回復傾向だ。フッ素関連は一部コロナ禍の影響が緩和されたが、輸送機器向けは減少。ライフサイエンスは新型コロナ関連ワクチンの新規受託もあり堅調に推移している。

 セラミック・その他セグメントは売上高6%減の577億円、営業利益8%減の29億円だった。

 通期連結業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大による影響は事業や地域で差はあるが、経済活動の段階的再開に伴い緩やかに回復するとの前提の下、売上高と営業利益を上方修正した。売上高8%減の1兆3900億円(前回予想比400億円増)、営業利益は46%減の550億円(同150億円増)、親会社の所有者に帰属する当期純利益は据え置き、60%減の180億円を見込んでいる。

積水化学工業の4-9月期 減収減益も利益は回復傾向に

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2020年10月30日

 積水化学工業は29日、2021年3月期第2四半期(4-9月期)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比12%減の4900億円、営業利益47%減の221億円、経常利益52%減の204億円、純利益57%減の127億円となった。

 同日オンラインで開催された決算会見の中で、上脇太専務執行役員は、「コロナ影響による自動車や航空機の需要低迷、工事遅延、新設住宅着工数減少などにより減収減益となった。ただ、

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JSR 人事(11月1日)

2020年10月29日

[JSR・人事](11月1日)▽新事業創出支援部長、常務執行役員、経営企画(グループ企業統括含む)、事業創出、CEO室担当、経営企画部長兼CEO室長兼JSR Active Innovation Fund合同会社職務執行者井上勝也▽法務副担当、執行役員澁谷市子。

 

プラマテルズ 3月期中間決算(28日)

2020年10月29日

[プラマテルズ/3月期中間決算](28日)単位100万円、カッコ内は対前年同四半期増減率。▽連結=売上高23,255(▲22.7%)、営業利益285(▲47.9%)、経常利益210(▲59.0%)、純利益112(▲67.0%)。

大日本住友製薬 3月期中間決算(28日)

2020年10月29日

[大日本住友製薬/3月期中間決算](28日)単位100万円、カッコ内は対前年同四半期増減率。▽連結(国際会計基準:IFRS)=売上収益261,498(13.4%)、コア営業利益47,981(7.2%)、親会社の所有者に帰属する四半期利益37,297(23.0%)。

 

太陽石油 太陽石油杯レディースバドミントン大会に協賛

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2020年10月29日

 太陽石油は今月17日に愛媛県総合運動公園体育館(愛媛県松山市)にて開催された「太陽石油杯 第34回南海放送レディースバドミントン大会」に協賛した。

閉会式で挨拶する中山執行役員
閉会式で挨拶する中山執行役員

 コロナ禍での今大会は、検温の実施、体育館の常時換気、試合選手以外のマスク着用やコート面数を減らすなど、多くの新型コロナ感染防止対策を講じた上での開催となった。

 大会は、ダブルスによる選手のレベルに応じたA~Dの4つのクラスに分かれて実施。今年はこれまで多くのバドミントン競技が中止や延期を余儀なくされたことから、久しぶりの対外試合となった選手も多かったようだが、試合中はそんなブランクを感じさせない熱戦が各クラスで繰り広げられた。

準優勝チームによる記念撮影
準優勝チームによる記念撮影

 閉会式では各クラスの優勝ペアに太陽石油カップおよび表彰状と副賞、準優勝ペアに表彰状と副賞、3位ペアには副賞がそれぞれ授与された。

 同社は、地域の人々の健康促進の一助となるよう、こうしたスポーツ活動をこれからも継続して支援していく考えだ。

昭和電工 光半導体事業とレアアース事業、子会社に承継

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2020年10月29日

 昭和電工はこのほど、2021年1月1日を効力発生日として、光半導体事業ならびにレアアース合金事業を、会社分割(吸収分割)により100%子会社の昭和電工光半導体に承継させることを決議したと発表した。分割する部門の事業内容は、可視・赤外系LED、受光用エピウエハー、レアアース合金の製造・販売で、昨年度の売上高は48億円となっている。

 昭和電工は中期経営計画〝The TOP 2021〟の中で、収益性と安定性を高レベルで維持する個性派事業の連合体である「個性派企業」の実現を目標に掲げている。同社の中計では光半導体事業を「伸ばす」に位置づけており、成長が見込まれる市場で、顧客ニーズに応える製品や技術を提供して事業を拡大し、個性派事業に成長することを目指している。

 この事業目標の達成に向け、同事業を事業会社化して意思決定と最新の市場情報に対する社内の情報共有を加速し、成長する赤外領域の受発光デバイスをターゲットに、業界トップの品質とカスタマイズ力により顧客の要望に応えていく。

 なお、事業会社化にあたっては、新たに昭和電工光半導体を設立し、吸収分割により対象事業を同社へ移管する。

トクヤマ 化成品とライフアメニティーが減収減益に

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2020年10月29日

 トクヤマは28日、2021年3月期第2四半期(4-9月期)の決算発表をオンラインで開催した。横田浩社長は「コロナの影響などにより減収減益となった。カセイソーダは国内販売数量が減少し、石化製品の市況が軟調だった。またロックダウンの影響で歯科材料や眼鏡材料の輸出が減少した」と総括した。売上高は前年同期比6%減の1432億円、営業利益11%減の129億円、経常利益8%減の124億円、純利益4%減の99億円となった。

 セグメント別で見ると、化成品セグメントは “トクヤマ 化成品とライフアメニティーが減収減益に” の続きを読む