【アジア石化特集】APIC記者懇談会 岩田会長「GXは日本が技術で先行」

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2024年6月13日

 石油化学工業協会(石化協)はAPIC・韓国大会の閉幕に合わせ、マスコミ向けの懇談会を開催した。石化協からは、韓国大会は1013人(日本から119人)が参加し、昨年インド・ムンバイ大会の922人(同114人)から増加したことが報告された。

 岩田圭一会長(住友化学社長)は韓国大会の印象について、

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【アジア石化特集】キーノートスピーチ(SABIC、CEFIC、McK)

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2024年6月13日

 総合会議では、3氏によるキーノートスピーチが行われた。

SABICのオリヴィエ・ジェラール・ソレル氏

 SABIC化学部門副社長のオリヴィエ・ジェラール・ソレル氏は

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【アジア石化特集】APIC総合会議 供給過剰と脱炭素への対応が課題に

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2024年6月13日

 

各協会トップによるオープニング・アドレス

 2日目の総合会議では、韓国KPIA(韓国石油化学工業協会)のシン・ハクチョル会長をはじめ、運営委員会メンバー(日本、台湾、マレーシア、タイ、シンガポール、インド)の各代表によるオープニングアドレスが行われた。各国とも脱炭素化に向けた7ヵ国協業の重要性が示される一方、オーバーサプライ(供給過剰)については温度差が見られた。

韓国KPIA シン・ハクチョル会長

 韓国KPIAのシン・ハクチョル会長は

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【アジア石化特集】APIC2024 オーバーサプライが共通の課題

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2024年6月12日

需給悪化は長期化の見通し、循環経済に共同で対応

 5月30~31日に韓国・ソウルで開催されたアジア石油化学工業会議(APIC2024)には、世界各国から関係者1013人が参加した。「持続可能な未来を導く」をテーマに、活発な議論が交わされた。

  1日目は、

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【国際化特集】経済産業省 製造産業局素材産業課長 土屋博史氏

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2024年3月28日

SCの見える化で競争力強化、GX投資支援も実行段階

 ━日本経済の動向について。

   日本経済は、これまでのコストカット型のデフレ経済から、持続的な賃上げや活発な投資でけん引する成長型経済への転換局面を迎えている。昨年、国内投資見通しは名目100兆円と、過去最高を更新したほか、

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【国際化特集】三井化学 常務執行役員・研究開発本部長 柴田真吾氏

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2024年3月28日

バックキャスティングが未来技術をつくる、技術経営の実践

  三井化学は、未来社会を支える技術とイノベーションの創出に向け、技術経営を推進する。2022年4月、「未来技術創生センター」を立ち上げ、2040年、2050年といった未来社会・世界を描き、バックキャスティングで今から始めるべき新技術の探索に乗り出した。社会課題の解決や

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【国際化特集】ポリプラスチックス 代表取締役社長 宮本 仰氏

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2024年3月28日

グループシナジーを最大化、中国市場の開拓に注力

 ━昨年の状況と今後の見通しは。

  私が社長に就任して約1年たったが、

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【国際化特集】新日本理化 代表取締役社長 三浦芳樹氏

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2024年3月28日

社員の意識改革が進展、2024年は反転攻勢の年に

 ━社長就任からの手応えについて。

  社長に就任して6月で丸4年になるが、実質的には中期経営計画(2021~2025年度)のスタートが社長の始まりと思っている。中計の3年目だが、今のところ

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【国際化特集】わが国化学産業、グローバル戦略の見直しが急務に

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2024年3月27日

サプライチェーンを見える化、グリーン投資も加速

 わが国化学産業は海外戦略の見直しが急務となっている。世界経済はグローバル化からブロック化へとトレンドが大きく変わり、先端分野を中心に米中対立が激化するなど、地産地消化が加速している。特にEVや半導体分野では、各国が内製化の政策を進めており、素材企業にとって現地への大型投資が検討課題になる。

 国内では、

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