三菱ケミカル C4誘導品製品を値上げ、採算是正を図る

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2022年2月1日

 三菱ケミカルは31日、C4誘導品製品について、2月16日出荷分から値上げを実施することとし取引先との交渉を開始したと発表した。対象製品と改定幅は、1,4‐ブタンジオールおよび1,2‐ブタンジオールが「50円/kg」、テトラヒドロフランおよびポリテトラメチレンエーテルグリコールが「65円/kg」。

 対象製品は旺盛な需要を背景に、世界的に需給がひっ迫している。こうした中、同社は、採算是正と安定供給体制を維持していくため、値上げせざるを得ないと判断した。

財務省 4Q国産ナフサ6万700円と6期連続上昇

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2022年1月31日

中東リスク背景に上昇継続、1Qはさらに一段高

 財務省が28日に発表した貿易統計によると、昨年4Q(10-12月期)の国産ナフサ価格は、6万700円/klとなった。3Q(7-9月期)比7200円高の大幅高で推移したほか、6四半期連続で上昇し、2014年4Q(6万6000円)に次ぐ高値を付けた。単月では、

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東亞合成 カセイカリ製品値上げ、原料・コスト高を是正

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2022年1月28日

 東亞合成は27日、「液体カセイカリ」「フレークカセイカリ」「スーパーカリ」の3製品について、2月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は、液体カセイカリとスーパーカリが「45円/kg以上」(固形換算)、フレークカセイカリが「45円/kg以上」(有姿)。

 同製品主原料の塩化カリ価格は引続き高騰しており、電力やユーティリティ、物流コストも大幅に上昇し利益を圧迫している。同社では、生産効率化や物流合理化によるコスト削減を継続して実施しているが、これらのコストアップは、自助努力のみで吸収できる範囲を大幅に超えていることから、適正品質の製品を安定供給していくためには、価格是正が必要であると判断した。

アジア石化市況 エチレンは前週並み1065ドル

2022年1月25日

芳香族3製品は反発、スチレンモノマーも強含み

 アジア地域の昨年12月第2週の石化市況は、川下の需要が盛り上がらない反面、原油・ナフサ価格が持ち直したこともあり、膠着した状況となっている。

 エチレンは前週並みの1065ドル/tでの取引となった。原料価格を誘導品に転嫁しづらい展開が続いていることから、需要家の購買意欲が高まっていない。スプレッドも

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